
どうも!リトルドッグです!今日は「スクランブル英文法・語法」4thEditionをレビューします!(より簡単なスクランブル英文法・語法Basicはリンク先から)
2017年初版、2020に重版になったものを用いてレビューします!
さぁBasicとどれほど違い、他の参考書と比べてどうでしょうか!見ていきたいと思います!
スクランブル英文法・語法4thEdition はこんな人におすすめ

Littledog
- 有名私大〜難関私大まで大学受験用に英文法を学びたい人
- イディオムを記述式の形で覚えたい人
スクランブル英文法・語法4thEdition の特徴
ここでリトショ内の他の参考書と比較したときのスクランブル英文法・語法の特徴をまとめておきます!
- 入試頻出項目をより効率的に学ぶことができるよう配慮している
- 分析は入試問題を分析しているようだが、どれくらいの年の、どのあたりの大学が対象なのかは明記されていない
- 共通テスト〜難関大を目標レベルとして表記している
- 文法、語法、語彙、イディオム、会話表現、発音・アクセントの6部構成になっている
- Power Up!という形で文法や入試で問われるポイントをまとめている
- 左側に問題、右側に解説が掲載されている
- 問題の下に問題文の和訳と解答が掲載されている
- 出題された大学名が問題に記載されている
- 頻出、基本、発展など出題頻度が一目でわかる工夫がされている
- CDで会話表現や発音アクセントの音声を確認をすることができる
- Webサイトから問題文の音声ファイルをダウンロードすることができる
スクランブル英文法・語法4thEdition に対するリトルドッグの私見
掲載されている問題の難易度は共通テスト〜国公立私大難関にふさわしい内容になっている。受験英文法書として多くの受験生に使用されているVintageやNext Stageと同等ぐらいだと感じました!
Power Up!でまとめられている知識の解説もかなり良くできている。とても参考になると思います。
この1冊を用いれば、ほとんどの大学に対応することができる。
その他の同様な英文法書となかなか差別化が難しいが、大きく異なっている点がある。
イディオムの章は全て穴埋め式の問題になっている。
近年私大でも記述をさせる大学が増えているためこのような問題形式は重宝するだろう。特に理系の大学ではこのような出題が多いので、理系の生徒にこそおすすめかもしれない。
旺文社出版ということで英検対策への期待もあった。
Basicの時にも述べたが、せっかくなら大学受験以外の文法ソーティングも入れてくれると良かったと思う。
最後に
今日はスクランブル英文法・語法4th Editionをレビューしました!Basicとは違い、その他の参考書との差別化も少しあり、とてもよかったと思います。
大学受験のお供として役立てたい参考書でした!
では、本日はこれまで!その他の学習参考書関連の記事はリンク先から!
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