
どうも!リトルドッグです!今日は「Next Stage英文法・語法問題入試英語頻出ポイント218の征服」をリトルレビューします!
通称「ネクステ」と呼ばれ、多くの受験生に慣れ親しまれた参考書です!
2018年に初版、2023年3月に手に入れた4th EDITIONを用いてレビューします!
Next Stage はこんな人にオススメ

- 大学を目指す全受験生(有名大、難関大全て含む)
Next Stage の特徴
ここではネクステの特徴をまとめておきます!
ただしあまりにも有名な参考書なので特徴らしい特徴も言いづらいですが…
- 文法・語法・イディオム・会話・語彙・発音アクセントの6構成となっている
- 基本・標準・発展と難易度を表示している
- 読解問題、英作文に役立つ問題など表示している
- 問題文の訳がついている
- 左ページに問題、右ページに解説が書いてある
- 解答は右ページの下に書いてある
- 会話表現とアクセントについてはCDで音声が確認できる
問題の種類も充実しており、大学受験において十分な学習量を確保できる参考書です!
Next Stage に対するリトルドッグの考察
編著者の 1人が同じということもありVintageと並んで大学受験のベストセラーと言えるだろう。
Vintageとネクステどちらがいいのか…はこちらをお読みください
問題も解説も 1冊にまとめられており、受験生にとってなくてはいけない参考書。
この 1冊をしっかりとこなせば難関大学であっても戦える学力を身につけることができる。
正直に言えば文句らしい文句のない参考書です。
ただしあげるとすれば以下の点になるかと思います
⭐︎右側の解説量では選択肢全ての考え方までカバーできていない。予備校や学校で「何故この選択肢はダメなのか」まで教わりたいところ。
⭐︎イディオム編の解説にになると「こうだから」と言わんばかりにイディオム表現しか並んでいない。ある程度法則やまとまりがあるものについてはその解説を書いても良かったのではないか、と思う。
⭐︎以前にも増してリスニングの重要性も増している。音声が会話表現や発音アクセントしか確認できないのはもったいない。
⭐︎近年では脱英文法の気質が入試全体に強い。その影響でこのままコテコテの4択英文法だけで対応できるのか不安がある。
しかしいずれの点においてもこの本の有用性に影響を及ぼすものではない。
最後に
今日は大学受験のベストセラーNext Stageをレビューしました!本当にこれだけの完成度の参考書を作るためにどれだけの苦労があったのか…と思ってしまうほどの完成度です。
この1冊だけでほとんどの大学受験に通用してしまいます。買って後悔なしの 1冊です。
では、本日はこれまで!その他の学習参考書の投稿についてはリンク先から!
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