どうも!リトルドッグです!今日は「Focus Finder」をレビューします!
瓜生豊さんは英文法書「Next Stage」の著者でもあります!2011年に初版、2014年に第14刷を使用してレビューしたいと思います!
FocusFinder はこんな人におすすめ
Littledog
- 難しくなく、簡単すぎない文法書を探している人
- 共通テストや有名大に向けて勉強をしたい人
FocusFinder の特徴
ここではリトショ内の他の参考書と比較したとき、フォーカスファインダーの特徴といえるものをまとめておきます!
- センター試験、中堅大学入試を対応レベルとしている
- ここ5年の大学入試を分析対象にしている
- 文法、語法、イディオム、単語・語彙、会話表現、発音アクセントの6パートからなっている。
- 左ページに問題、右ページに解答解説が掲載されている。
- Finderとして入試で問われるポイントがまとめられている
- 左ページ下には出題された語句の訳が載っている
- 付属のCDでは会話表現、発音、アクセントの問題の音声を聞くことができる
FocusFinder に対するリトルドッグの私見
2011年に発行され、ここ5年というのは少し古い。もしかしたら改訂版も出ているのかもしれない。
なるべく問題を絞りながらもしっかりと力がつくように考えられている。
空白もとられており、苦手な人でも取り組みやすいレイアウトである。解説もできるだけコンパクトにまとめており、2行程度になっている。
Next Stageと比べると問題の難易度は少し抑えて、解説を極力すくなくした文法書という感じである。問題量がしっかりとあることが嬉しい。
問題の難易度はそこまで低いように感じない。Vintageやネクステから難問を取っ払ったような感じだ。
まさしく中堅大~有名大に向けて作られた参考書だ。易しいレベルの文法書は易しすぎることが多々ある。このように上手く真ん中に合わせている文法書は珍しいと思った。
最後に
今日はFocus Finderをレビューしてみました!今までレビューしてきた参考書の中で一番よく「真ん中のレベルに合わせた」参考書だと思いました!
意外とこういう参考書ってないんですよね!
共通テストや有名大に向けて勉強したい人にオススメの文法書でした!?
では、本日はこれまで!その他の学習参考書についてはリンク先から
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