BIG DIPPERはどんな参考書か、難易度は?受験にはおすすめ?リトルドッグが考えてみました!

BIG DIPPER

どうも!リトルドッグです!今日はチャートから出版されている「BIG DIPPER」を取り扱って、この参考書がどんな参考書か、難易度や大学受験に向いているのかを考えてみます!

その上でこの参考書を使ってどう勉強するのがいいのかも考えてみます!

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BIG DIPPER はこんな人におすすめ

Littledog
Littledog

・英語が苦手な人
・グラフ問題、イラスト描写問題、説明問題に取り組みたい人

BIG DIPPER の特徴

ここでリトルドッグが注目したいBIG DIPPERの特徴をまとめておきます!

  • 前回掲載したラーナーズ高校英語の改訂版になる
    基本的にはほとんど同じ内容になる
    掲載されている問題や文章もほとんどそのままである
    イラストは刷新されている
  • 章の初めには問題を先生が生徒と議論している形で導入している
  • Express moreではイラストを表現してみようや質問に答えようや予定を立てようやグラフを読み取ろうなど掲載している

まさかラーナーズの改訂版だったとは…内容はそこまで変わっていませんが章末に4技能対応問題が追加されました!

BIG DIPPER に対するリトルドッグの考察

改訂をしているが内容自体はそこまで変化していません。イラストは刷新されているので少しだけ理解しやすくなったように感じます。名前が変わっているが、前回の書籍のマイナーチェンジと考えるといいでしょう。

それゆえいい点も悪い点もほとんど同じです。

解説は最小限で文量も抑えて掲載しているので英語が苦手な生徒に適していると感じます!高校で習うレベルは一通りは網羅したという感じです。

解説もくどい解説は省いているような印象があります。

リトルドッグ的ないちばんの懸念点は総合英語で今では必須となっている解説講義動画を視聴することができないことです。

他の参考書には今ではほとんど標準装備の解説動画がないのは…勉強する側としても辛いよね!!

章後に掲載されているEnglish in real situationに加えてExpress moreでより4技能を意識したアクティビティを掲載している。状況を設定しているなどリアルベースになっている。

改訂が入り唯一大きく変わった点であるので是非活用したい。

しかし解答が記載されていないので取り組んだ問題に対して明確な答えを得られない点はモヤモヤするかもしれない。

先生に聞いたり、友達と擦り合わせたりしっかりとフォローしよう!

以上のことを踏まえると英語が苦手な人に向けて書かれている。高校で習うものは一通りという感じなので、有名大学以上になるともう少し難しい参考書を使用したい。

BIG DIPPER のおすすめ勉強法

Littledog
Littledog

改訂で加えられているExpress Moreは是非取り組んでほしいな
先生に見てもらったり、友達と比べてみよう!

分からない文法が出てきたら戻ってくるような辞書的に使用がいいと思います!中学校の英語から掲載してくれているので、最初から読めば中学の復習にもなるはずです!

分からなくなったら取り出して確認をしよう!

またその文法が日常ではどのように使われるのか

それを試すのがをExpress Moreです!受験のためだけに英語は勉強するものではないからね

自分がそのような状況に置かれたことをよく頭に思い浮かべて考えてみよう!

最後に

今日は「BIG DIPPER」を取り扱って、この参考書がどんな参考書か、難易度や大学受験に向いているのかを考えてみました!

まさかこの前書いたラーナーズの改訂版の書籍だったとは…気づきませんで!(本当に適当に手に取った参考書だったのでびっくりしました!)

では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の投稿はリンク先から!

この記事を書いた人

Littledogと言います。元英語教員(7年間)。大学時代から教育を学び、有名塾で講師をしていました。早慶GMARCHなど合格実績あり。英検対策や大学入試での推薦入試など進学指導に尽力。
アメリカ、フィリピン、ドイツへ留学経験あり。

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