
BIG DIPPERは、高校英語を基礎から整理したい人向けの総合英語です。
特に、英語が苦手で中学内容から復習したい人には使いやすい一方、難関大対策としてはやや物足りなさもあります。
この記事では、特徴・難易度・向いている人・おすすめの使い方を元英語教員の視点でまとめます。
BIG DIPPER がオススメな人

- 中学英語から復習し直したい人
- 英文法が苦手で、まずは基礎を1冊で整理したい人
- 分厚い総合英語だと続かない人
- 共通テストに向けて高校英語の土台を固めたい人
BIG DIPPER の特徴
ここでリトルドッグが注目したいBIG DIPPERの特徴をまとめておきます!
- 基礎〜共通テスト基礎レベル
- ラーナーズ高校英語の改訂版です。
基本的にはほとんど同じ内容で、掲載されている問題や文章もほとんど同じ
イラストは刷新されていて見やすくなっています!
- 章の初めには問題を先生が生徒と議論している形で導入している
- Express moreではイラストを表現してみようや質問に答えようや予定を立てようやグラフを読み取ろうなど掲載している
ラーナーズの改訂版にあたり、章末に4技能対応問題が追加されました!
英語が苦手な人に向けて書かれているという印象です。
高校で習うものは一通りという感じで、4技能にもしっかりと対応しているので、「高校英語をしっかりと身に着けたい!」という人には向いている参考書だと思います。
BIG DIPPER に対するリトルドッグの考察
改訂をしているが内容自体はそこまで変化していません。イラストは刷新されているので少しだけ理解しやすくなったように感じます。名前が変わっているが、前回の書籍のマイナーチェンジと考えるといいでしょう。
Good Points!
英語が苦手な人に分かりやすい
解説は最小限で文量も抑えて掲載しているので英語が苦手な人に適していると感じます!
高校で習うレベルは一通りは網羅したという感じです。
解説もシンプルにしている印象があります。
4技能にしっかりと対応
章のあとに掲載されているEnglish in real situationに加えて、Express moreでより4技能を意識したアクティビティを掲載している。
使用する状況を設定しているなど「実生活に基づいた設計」になっている。
改訂が大きく変わった点なので是非活用したいです。
解説が足りない場合は、先生に確認したり、友達と答えを比べたりしてみましょう!
Bad Points!
動画視聴(解説)が見られない
リトルドッグ的ないちばんの懸念点は総合英語で今では必須となっている解説講義動画を視聴することができないことです。
イラストや簡単な解説で分かりやすくはなっているものの、ずっと読んでいるのは集中力が必要です!
入試に対しては物足りなさも
内容や解説を「わかりやすく、シンプルに」することで英語が苦手な人にとって、高校英語をしっかりと身に着けるためには有効な参考書です。一方で「問題演習が足りない」「一部の大学入試に出題はあるけれど、少しマニアックな知識が掲載されていない」など大学受験になるともう物足りなさも感じます。
BIG DIPPER の効果的な使い方

まずは、分からない文法が出てきたときに戻って確認する「辞書のような使い方」がおすすめ!
中学英語から復習できるので、基礎があいまいな人は最初から読み進める使い方も。
そのうえで、改訂で追加されたExpress Moreに取り組み、先生に見てもらったり友達と比べたりしながら理解を深めよう!
分からない文法が出てきたときに戻って確認する、辞書のような使い方が向いています!
中学校の英語から掲載してくれているので、最初から読めば中学の復習にもなります!
分からなくなったら取り出して確認をしよう!
またその文法が日常ではどのように使われるのか
それを試せるのが Express More です!
受験のためだけに英語は勉強するものではないので、
自分がその状況に置かれたことをよくイメージして考えてみよう!
最後に
今日は「BIG DIPPER」を取り扱って、この参考書がどんな参考書か、難易度や大学受験に向いているのかを考えてみました!
BIG DIPPERは、基礎からやり直したい人にはかなり使いやすい1冊です。
特に、英語が苦手で中学内容から整理したい人や、まずは共通テスト基礎レベルまで固めたい人には向いています。
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の投稿はリンク先から!



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