
どうも!リトルドッグです!今日は「チャート式EARTHRISE総合英語」をレビューします!
チャート式というとどうしても数学のイメージが強いのですが…英語の参考書ってどうなんでしょう?
総合英語をレビューしたこともあまりなかったので、見るのが楽しみでした!
2021年に初版発行、2022年に出回っている第4刷を使用してレビューします!
チャート式EARTHRISE総合英語 はこんな人におすすめ

・英文法の基本を押さえながらも、生きた英語を学びたい人
・先生以外の文法の解説を聞きたい人
チャート式EARTHRISE総合英語 の特徴
ではここでチャート式EARTH総合英語の特徴をまとめておこうと思います!
- 各項目にはQRコードが付いており、音声の確認や5分程度の解説講義を聞くことができる
- 基本項目を扱っているFirst Stageと発展項目を扱っているSeconnd Stageに分かれている
- Unitが始まるとその文法事項について全般にわたることがまとめられている
- その後にその文法事項の基本的な形がまとめられている
- NAVIGATIONとしてこれから扱う文法事項の内容がリスト形式でまとめられている
- Second Stageには英文法をリアルベースではどのように用いるのかを掲載している。なので日常生活ではどのように使われるのかを理解することができる。
- Real Englishとしてさらに日常に即した使用について言及している
- First Stageの最後にはexercisesが掲載されており、穴埋めや下線部訂正問題を解くことができる
受験英語から脱してリアルに結びつくように配慮されているのがこちらの参考書のいいところだと感じました!
チャート式EARTHRISE総合英語 に対するリトルドッグの私見
First Stageでは文法の使い方を文法用語を使用して解説されている。この辺にその他の総合英語との違いはあまり感じない。
しかしチャート式EARTHRISE総合英語では各文法事項について、CommunicationやExpressionの中でどのような点に注意すればいいのかも記載をしている。他の文法事項を使った場合はどのように異なるのかも書いてあるので、役に立つだろう。
あまり他の人は着目しないだろうが、Navigationが思ったより便利そうだ。検索する時にも活用できるが、その文法事項の問われる使い方を一覧で覚えることもできる。
また文字だけでは頭に入らない人のために解説動画も用意されている。専用のアプリを用いずとも使用することができるので、学校や予備校の先生がいなくても学ぶことができる。これは有効に使いたい機能である。


Second Stageではより「生きた」英語を学ぶことができる。へえ〜そうなんだ!というような知識が書いてある。
例えば
- どのような時には使わない、使う
- 英字新聞や標識ではどうなっているのか
- グラフやプレゼンの中での使い方
などが記載されている。それだけでなくネイティブの人の捉え方や感覚も記載されている
学ぶこと=使うことの公式ができており、英語を使うことが楽しくなるような参考書である。
最後に
今日は「チャート式EARTHRISE総合英語」をレビューしました!生きた英語を学ぶことができる参考書で、覚えたことがすぐ使えるので英語が楽しくなる参考書だと感じました!
正直総合英語なんてどの参考書でも同じでしょ!と思っていましたが、しっかりと差別化されていそうで面白そうです!これからもいくつかレビューしてみようと思います!
でh、本日はこれまで!その他の学習参考書についてはリンク先から!
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