どうも!リトルドッグです!同じ教科のテキストばかり見てもな〜ということで今日は古文のテキストをみたいと思います!
そこで取り上げたのが今回の「古文単語パレット345言葉のいろどり」です!
この参考書をリトルドッグ的に見ると大学受験にはおすすめなのか…難易度や使い勝手はどうかを今日は書いてみたいと思います!
まずは私見とともにこの参考書についてもまとめて、それからおすすめの勉強を書こうとおこうと思います!
古文単語パレット345言葉のいろどり はこんな人におすすめ
・一問一答ではなく、語の持つイメージを掴みたい人
・丸暗記が苦手な人
・様々なアプローチで古文単語を覚えたい人
古文単語パレット345言葉のいろどり の特徴
ここでリトルドッグが注目したい特徴をまとめておこうと思います!
- A〜Dランクで分かれており、難易度別に分かれている
- ルーツで覚える、漢字で覚える、構成で覚えるなど様々なアプローチが書いてある
- フレーズで覚えるとして一文よりさらに短いまとまりを載せている
- ランクの最後にはそれまでに出てきたフレーズが見開き2ページで一覧として掲載されている
- 浜島のIDアカウントを作成すると無料の単語、例文テストを受けることができるようになる。
丸暗記にしないための工夫がされているので、単語の本質を理解しながら覚えることができる。またWebでテストを一人で受けることができるのも嬉しい点だ!
古文単語パレット345言葉のいろどり に対するリトルドッグの私見
語源の紹介、現代語との対比、語感(その語の持っているイメージ)を掲載、
それに加えて例文も3つ程度載せているので読み進めると理解が深まる。
そのため古文単語を体系的に理解することができる
一問一答のような形ではないので、文中で実際に使用する際に困ることはない。
イラストもある程度掲載されているがアクセント程度の掲載である。
Webで利用することができるスピードチェックの使い勝手はいい方である。単語の一問一答だけでなく、例文からの出題もすることができる。
実際にテストに使用されるのは文中での使用である。なので覚えているかも文章で確かめるのがいいだろう。
古文単語はかなりの多義語である。問われる意味も基本的なものよりも2つめの意味であることもある。この単語帳はルーツや語感も含めてさまざまな角度から単語を覚えることができるので、それにも対応することができるだろう。
以上のことを考えると古文単語パレット345は大学受験で十分使用できるものだと言えるだろう。掲載されている単語レベルも難関大学まで含めて十分な掲載量だ。
古文単語パレット345言葉のいろどり のおすすめ勉強法
①まずは自分がまとめて覚えられそうな数まで読み進めよう!(例えば30個なら一気に覚えられそう!など)
この本は読むことによって理解が深まるようになっているよ!
その際には単純に意味だけを覚えるのではなく、語感やルーツなどをヒントにより体系的に古文単語を理解するようにしよう!
②まとめて覚えた単語をWebスピードチェックの例文バージョンで試そう!
③間違えた単語のページを見直して、覚えなおそう!
④ある程度理解が進んだら全部覚えていなくても次のまとまりに進む!
ずっと同じところをやっていても進まないし、人間は忘れる生き物だからね
⑤ランクが終了したらそのランク内の語をスピードチェックして、覚え直す
最後に
古文単語まで手が回る受験生はなかなかいないかもしれません。現に多くの大学で古文を課さなくなっています…
しかし難関大学では言葉をより深く理解するには必要であると今でも出題があります!「古文ができないから挑戦するのは諦める…」そんなのもったいないです!!
古文単語は多くてもせいぜい350個の掲載をしているのがほとんどです。英単語に比べればなんて少ないんだ!
これだけ覚えれば道が切り開けるなら挑戦する方がいいのではないでしょうか。
では本日はこれまで!その他の学習参考書に関しての投稿はリンク先から!
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