
どうも!リトルドッグです!今日は駿台文庫から出版されている「よくばり英作文」を取り上げて受験におすすめか?英検に使用することはできるか?という観点からリトルドッグ的に考えてみたいと思います。
またそれを踏まえたリトルドッグ的おすすめ勉強法を考えてみたいと思います!
では見ていきましょう!
よくばり英作文 はこんな人におすすめ

・英会話ができるようになりたい人
・一人で会話の練習をしたい人
よくばり英作文 の特徴
ここでリトルドッグが注目したいよくばり英文法の特徴をまとめておきます
- できるだけ自然な英語(使われている英語)を掲載するよう3人のネイティブスピーカーと協議をしている
- 英語を直訳するのではなく、あくまで使用する日本語の形にしている
- 付録しているCDにも配慮がある。ナチュラルスピードに設定している上に日本語→アメリカ英語→イギリス英語の順で聞くことができる
聞いているだけでも英会話やリスニングの練習になるようにしている - 文法ごとにまとめた章立てをしている
- 左に日本語と空白の行、右側に英語と英文に含まれる表現の解説をしている
固い表現の掲載も日常使いされるような表現も掲載されている。ライティングのみならず会話の練習にも用いることができる参考書だと感じた。
よくばり英作文 に対するリトルドッグの私見
「マックでお茶する」「携帯が圏外になっている」など本当に日常で使用することが多そうなフレーズが多い。
また英検2級でも使用できそうな社会問題を扱ったフレーズもちらほらと掲載されている。
表現の幅が広がりそうな一冊である。
文法ごとに章立てをしているが、きっちりした感じはない。なので他の参考書のように英文法を勉強している感覚ではなく、会話の練習をしているような取り組みやすさを感じる。
丸暗記にならないように配慮しているようだが、そのまま覚えても使用できそうな例文が集められている。
自分が考えた文章とあまりにも違う場合や何も考え付かなかった場合には答えのまま言えるようにすると力になるだろう。
少し砕けすぎているような箇所もあるのでそのまま英作文で使用できるかは分からない。
しかし英語がスラスラ出てくるようになるだろう。それを差し引いても英語が書けるようになることは間違いない。
日常で英語を話せるようになりたい人にとっても非常に使い勝手がいい一冊になっている。
私個人的には英作文のテキストというよりは「会話練習を一人でも行うことができるテキスト」のように感じた。なので英検対策や入試に最適かと言われるともう少し受験に関するテーマで絞った方が効率が良さそうだな。と感じた。
よくばり英作文 のおすすめ勉強法
まず日本語をみて、「自分ならなんて英語にするんだろう?」を考えてみよう!

自分がそのセリフを本当の生活で言っているところをイメージすることが大切だ!
何も思いつかなかったのなら答えをみて、その答えを吸収するつもりでいよう
音源を聞きながら、その英語が自分からさらっと出るようになるまで聞こう!
最後に
今日は「よくばり英作文」を取り上げて受験におすすめか?英検に使用することはできるか?という観点からみました!
非常に考えられていて、英語で文章を発想する練習をするのに適したテキストであると感じました。その一方で砕け過ぎたものもあり、英作文でそのまま使えないよな〜というものもあったので注意が必要です!
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の投稿はリンク先から!
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