どうも！リトルドッグです！今日は大学受験日本史でも今ではかなり定番となっている「一問一答シリーズ」から「日本史B一問一答【完全版】」を見たいと思います！
今までリトショで扱った参考書との比較からこの参考書の特徴を押さえます
その特徴を参考にしながら難易度や勉強法、また大学受験に向いているか？などもリトルドッグ的に考えてみたいと思います！
日本史B一問一答【完全版】 はこんな人におすすめ
- 覚える知識とそうではない知識をはっきり区別して、メリハリよく学習をしたい人
- 問題をできる限り多く解きたい人
- 機械的な丸暗記が苦ではない人
日本史B一問一答【完全版】 の特徴
ここでは他の参考書と比較した中でリトルドッグが注目したい特徴をまとめてみます！
- 当然ですが一問一答の形なので大量の知識が書いてあります。大きさの割にかなりの知識的重量感があります…！
またそのほとんどが大学入試からの出題ですので、実践ベースの力試しができるでしょう - 習っている範囲なら学年関係なく使用できる！
入試問題を使用しながら、知識の確認をしている訳です。なので3年生からでないと使えないなどありません。段階を踏まずとも習ったなら使えるというのは英語とは違いますね！ - 難易度が星で示されている
入試では歴史オタクレベルになる必要はありません。基本的に難関大学を目指していないなら星1や星なしは飛ばして学習しましょう。このように覚えるべき知識を選択しながら進むことができます。
私もそうですが、「難しい大学行くんだから結局全部覚えるんでしょ！」と星など気にせず進めてしまう人も多いのではないでしょうか…気をつけましょう 笑
このように大量の問題がコンパクトに学習できるのがこの参考書のいいところだと感じました！
日本史B一問一答【完全版】 に対するリトルドッグの私見
とてもコンパクトでよくできた参考書だと思います。出典も大学入試からされていることから大学受験専用の参考書であることもわかります。
特に役に立ちそうなのは問題のランク付けです。
歴史ではオタクレベルになってしまう知識とどの入試でも出るレベルの知識の区別がなかなかつきません。
そのため知識ごとに覚えるべきか？が分かるのは、歴史を初めて学ぶ私たちにとってとてもありがたいです。
高校生はとにかく時間がない中で勉強をすることになります！できれば効率よく学びたいものです！
簡単な問題から難しい問題までありますから自分次第でこの参考書の難易度も変わります。しかしどの入試にも対応できるという意味では難易度は高い参考書になるのではないかと思います。
しかし丸暗記が苦手な人はこの参考書は厳しいかもしれません
実際にリトルドッグもそうでした！一問一答の悪いところは流れが全く分からないところです
ぶつ切りの知識を覚えることはできますが、「どうしてそうなったのか」「関連する知識は何なのか」などは学ぶことができません…
また厄介なことに入試ではテーマごとに出てきたりするので、断片的な知識では解くことができないんですよね…まぁ参考書にも相性があるので、リトルドッグは厳しかっただけかもしれません。
日本史B一問一答【完全版】 のおすすめ勉強法
流れが分かるもの＋この参考書で効率UP！
一問一答と聞くと「この参考書を使って覚える」ようなイメージがありますが、実際には問題演習用の参考書として使用するのがいいのでは？と考えます
つまり覚えるようのテキストではなく、知識確認用のテキストとして使うというわけです
分からない問題が来たら必ず確認するような、流れが分かったり、知識がまとまっているような参考書とセットで使用するのがいいと思います！
そうすることでこの参考書を120％の効率で使うことができるでしょう！
最後に
今日は「日本史B一問一答【完全版】」を見ました！
難易度表示がとても使いやすく、掲載されている問題数にも充実感があります！
他の参考書と合わせて使用すればさらに効果が上がって使いやすい参考書だと思いました！
では本日はこれまで！その他の学習参考書についてはリンク先から！
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