どうも!リトルドッグです!今日は誰もが知っているであろう「英単語ターゲット1900」を取り上げてみたいと思います!
改めてまとめなくてもいいかと思いましたが、特徴やそれに対するリトルドッグの考察を踏まえて「他の単語帳とはどう区別したらいいの?」を最後に考えてみたいと思います!
今回用いるのは2020に初版、2021年に手に入れた6訂版です!
英単語ターゲット1900 はこんな人におすすめ
- 有名大学~難関大学を目指したい人
- ある程度の英語基礎力があり、大学受験をする人
英単語ターゲット1900 の特徴
ほとんどの人が知っている単語帳なので、特徴らしいものもよくわかっていると思いますが、一応まとめておこうかと思います!
- 公式アプリ ターゲットの友がある
アプリを通して確認テストが行えたり、音声が確認できるようになっている - 音声ファイルもインターネットよりダウンロード可能となっている
- 折って覚えることができるように作られている
- Part1~Part3構成になっている(Part1 常に入試に出る基本単語、Part2常に試験に出る重要単語、Part3入試で差がつく難単語)
掲載されている単語の派生語や熟語も掲載している - 表紙を外すとネイビーの無地になり、かっこいい(主観)
リトルドッグの印象は「昔からのThe単語帳」という感じ!無骨で王道、まさしく間違いない単語帳です!
英単語ターゲット1900 に対するリトルドッグの考察
割ときっちり書かれているので英語が苦手な人は少し取り組む手が重くなりそう。なるべく負担を減らしたいと工夫が様々されているシスタンとは対照的な印象だ。
イラストや単語の豆知識的な特集ページなどもなく、無骨な感じでいかにも「入試のために作られました」という感じ。
単語帳自体を折って覚えるように作られています!昔は単語帳=折るものと考えられていましたが、他の単語帳はそのようになっていません。最近はあまり主流じゃないのかな?折ることによってスペースが少なくなり、持ち運び便利になるかもしれませんね!
これらのことも踏まえてリトルドッグが抱くターゲット1900へのイメージは、いかにも「日本の大学受験のための単語帳」という印象だ。
リトルドッグは速読英単語のレビューにも書きましたが、「単語帳は単語を覚えるために買うもの」だと考えています。そう考えるとこの単語を覚えるためだけに作られました、というターゲットが一番理に適っているのではないかと個人的には思います!
ただ懸念したいのは英語を大学受験以外にも学びたいという人!
音声ファイルも手に入れることができるが、基本的には音が中心の単語帳ではない。また単語も機械的に覚える要素が少し強く、表現力や語が持つ多様性を学ぶために使用するものではない。もちろん語彙力自体が見に付けば表現できることも上がるのではあるが…
大学入試のために必要な英語を学びたい!という人には何よりもうってつけの単語帳です!
ターゲット?シスタン?速単?どれがいい?
まず初めにいっておきたいのは「リトルドッグは速単をおすすめしていない」ということです!詳しくは上のリンク先をみてください!
では次にシスタンがいいのかターゲットがいいのかという非常に悩ましい問題ですが…
英語が苦手な人→シスタン
なるべく効率的に単語を覚えたい人→シスタン
無意味な暗記が苦にならない人→ターゲット
と考えます!正直にいえば内容の差はありません。レイアウトや自分に合っていると感じる方を選ぶといいと思います!
ちなみにリトルドッグはターゲットの方が使いやすいと感じました!(参考までに)
最後に
私としては大学受験を中心に考えてきたのでこのターゲット1900が一番のオススメになる。単語を覚えるためだけに単語帳を用いる という理念に一番近い。
作りも大学受験を意識していることがよく分かり、そのために作られた!といった感じでニーズを満たしてくれます。
ぜひ皆さんも一度チェックしてみてください!その他の学習参考書関連の記事はリンク先から!
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