どうも!リトルドッグです!今日は「構文読解の技術100」をリトルレビューしてみたいと思います!私自身大学入試の際に非常に参考になった参考書です!
基礎英文解釈の技術100 はこんな人におすすめ
- 英文の構造(構文)を理解したい人
- 文法や単語の他にも大学受験用の英語を勉強したい人
- 有名大〜難関大を目指している人
基礎英文解釈の技術100 の特徴
ここではリトショ内の他の参考書と比べて、基礎英文解釈の技術100の特徴をまとめておきます!
- 入試に出された文章を切り取って使用している
- 10行程度の文章が掲載されている
- テーマ毎に分かれている
- 見開き1ページに例文とそれに付随する解説が書いてある
- テーマ毎に使用した英文の他にも類題として1題文章が用意されている。(同じテーマについて2題の文章が用意されている)
基礎、と書いてありますが内容は基礎ではない気がしました!単語レベルも難関大に十分なレベルです!
基礎英文解釈の技術100 に対するリトルドッグの私見
冒頭にも書いた通り私もこの参考書を使用して大学入試を乗り切りました。なのでこの参考書の有用性は身をもって痛感しています!
英文は10行以下の掲載だが、100題もこなせばそれなりの読解量になるでしょう。なおかつその10行程度の文章の形にほぼ2ページ分の解説がついています。この充実具合はなかなかその他の参考書では味わえない。
ただし解説では少し理解ができない箇所も存在する。その箇所は学校や塾の先生に聞きながら進めるといいと思います。あるいはあまり気にしないか。
また語彙レベルも高めであり、純粋に構文を取る練習に集中できない時もある。その時は単語の意味は調べてしまった方がいいです。あくまで英文の形を取る練習をするための参考書なので。
同じシリーズで「構文読解の技術70」という参考書もあります。
基本的には同じような内容、構成であるが扱っている文章が異なる。(心なしか少し簡単な文章になっている)
単語レベルに不安があればそちらの参考書を使用するといいでしょう。ほとんど同じような技術が身につくはずです。
ただし難関大学を目指しているのであれば、少しの差でも埋めておきたいので100を使用することをオススメする。
最後に
構文読解の技術100は私の非常におすすめな参考書の1つです。まず今の学校ではなかなか英文の形を取ることを教えない(特に中学校では)。
この参考書は十分な解説が備わっており、英文の形取ることを独学でもある程度学ぶことができる。非常にありがたい。
色々な議論があるところではあるが、現状大学入試では英文を形で捉える力が必要とされていることは否定できない。
なので特に入学が難しい大学を受験する生徒は必修の一冊だと私は思います!
是非チェックしてみてください!では本日はこれまで!
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