ポラリス発展レベル勉強法は?難易度やおすすめ具合も考えた!

英語長文POLARIS3 発展レベル

どうも!リトルドッグです!今日は「POLARIS(ポラリス)」シリーズから1番難しい発展レベルを見て行きます!POLARISはスタサプでも知られている関正生氏が著者である参考書です。

勉強法だけみたい人は目次から飛んでください!

まずはリトショで紹介した長文テキストとの比較で難易度や特長をリトルドッグ的に考えてみたいと思います!それでは早速みていきましょう!

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ポラリス発展レベル はこんな人におすすめ

Littledog
Littledog
  • 早慶、国公立大など難関大を目指している人
  • 英文読解だけでなく、入試で頻出のテーマについて押さえたい人
  • 文章全部にS V が振ってある参考書を探している人

ポラリス発展レベル の特長

ほとんどの特長はPOLARISシリーズで同じですが、今一度こちらでもまとめておきます!

  • 文章の内容にもこだわりがある
    ただちょうどいい問題を選ぶだけでなく、昨今の頻出テーマを意識した問題選出をしています!英語学習だけでなく予備知識も押さえることができます
  • 「どうしてこの文章を読む必要があるのか」まで解説をしている
    これは結構驚きで、何故このテーマを選んだのかが簡単に書かれています
    著者の作成の願いというか、思惑が素直に読み取れるのはいいことですね!
  • 収録されている音声についても読む理想的なスピードに合わせている
    良質な問題をリスニングの材料にも使えるのはありがたい!
  • 解説や構文読解が丁寧に記載されている
    訳だけでなく構文や選択肢に対する思考など丁寧に解説を記載しています

難関レベルと標準レベルに構成の違いはありません。掲載されている文章の難易度が違うだけでテーマも一緒という徹底ぶりです!

ポラリス発展レベル に対するリトルドッグの私見

まず標準レベルと発展レベル両方みたところ「自分が目指しているレベルに合わせたどちらか1冊を解けばいい」と感じました

何故ならば参考書の作り方も掲載テーマも同じだからです。解説の仕方も標準、発展違いはありません。



早慶など難関大を目指していれば発展レベルを

MARCHや関関同立を目指していれば応用レベルを

有名大を目指していれば標準レベルを1冊やれば十分元が取れる参考書だと思います。

発展はやはりそれなりに難しいと思います

普通はレベル別とかにして発行部数を稼ぎたいと考えるでしょうが…そうしないあたりが学習者を中心に考えている証拠ではないでしょうか。

1冊レベルにあったものを解けば、長文に対しての考え方が身につくので大学入試用の長文演習テキストとして非常におすすめです。

欠点という訳ではないですが、リトルドッグが使用して実際に解いて思ったことを以下に書きます

  • 構文は書いてあるけれど、修飾が書いてありません。「形は分かるけどこれってどこにかかるの?」を考えるため(修飾関係を考える)には訳を見るしかありません。ここは少し不便に感じました
  • 詳しい理屈や解説は書いてありません→ある程度の知識を持った上で取り組む必要がありそうです。演習用のテキストだと考えて取り組みましょう。

ポラリス発展レベル のおすすめ勉強法

Littledog
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ポラリスは丁寧すぎる参考書だ!その丁寧をとことん利用しよう!

正直ここまで丁寧な参考書を出して、他の参考書は太刀打ちできるの?とさえ思うぐらい充実した内容です。

普通に問題を解いた後、まずは問題の最初と解説の最初に書いてある扱っている文章についての解説に必ず目を通しましょう!

なぜならば関連知識があれば初見の文章でも確実に読みやすくなるからです。受験で全く同じ文章は出ないでしょうが、同じような文章が出ることは十分に考えられます。

他の参考書ではどうしてこの文章を扱ったのか、どういう形で今後出そうかなど解説してくれている参考書など見たことありません!!ポラリスを使うなら絶対活用したいところです

Littledog
Littledog

一回解いて終わりではもったいない!何回も使用できる教材です!

以前の私もそうでしたが「一回解いて、大体合っていたからもう一度読む気力を無くす」

それではもったいないです!ポラリスには読解力だけでなく他のスピーキングやリスニングの能力を上げる工夫もされています

まず解き終わったら構文を見ながら、知らなかった単語チェックと文の形チェックを行いましょう!

それが終わり、単語や構文が全部分かったら今度はリスニング&音読教材として使っていきます。特に共通テストを使用して滑り止めの大学を受験したり、国立大学を目指している人はリスニング対策としても一度理解した文章を耳で慣れさせることも大切です。

  • 英文再掲 を見ながら音源を聴く
  • 英文再掲 を見ながら音源と一緒に音読する(シャドーイング)
  • 英文再掲 を見ながら音読する
  • (余裕があれば)英文再掲 を見ないで音読する
  • (余裕があれば)英文再掲 を見ないで音源を聴きながら英文を書いてみる(リテリング)

ダウンロードできる音源を利用しながら聞いて、音読して を机に座っているのが嫌になったらやりましょう笑

最後に

今日はPOLARIS発展レベルをみました。

英文演習をしながら、頻出テーマについても押さえられる参考書です!

少し実践的な参考書なので

しっかりと英語の基礎知識や解き方を押さえた上で取り組むといいと思います!

では!本日はこれまで!その他の学習参考書についてはリンク先から!

この記事を書いた人

Littledogと言います。元英語教員(7年間)。大学時代から教育を学び、有名塾で講師をしていました。早慶GMARCHなど合格実績あり。英検対策や大学入試での推薦入試など進学指導に尽力。
アメリカ、フィリピン、ドイツへ留学経験あり。

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