データベース4500 完成英単語・熟語[5th Edition] [ 荻野 治雄 ] 価格:1,089円 |
本日は「DataBase4500 完成英単語熟語」です。2017年に第1刷があった第5版です!2020年1月に出回っている6刷が手元にあるので、それを用いてリトルレビューします!
DataBase4500 はこんな人におすすめ
有名大学以上の大学受験を考えている人
DataBase4500 の特徴
見出し語1730と熟語が350語(派生語や類語も合わせて4500)
Level1〜6までで分かれている
テーマごとに単語がまとめられている
CDが付属しており、音声が確認できるようになっている
単語と意味、例文が掲載されている
Haveやkeepなどの基本単語の多義語について、見開き1ページで例文を用いてまとめている。
章の最後にその章で出てきた単語を使用した文章を1題掲載している
実践問題として大学入試の過去問を用いた単語確認テストが、章の最後に見開き1ページ分ついている
緑、黒、赤の三色刷り
分析対象は国公立大学、私立大学がメインである
DataBase4500 に対するリトルドッグの私見
不満に思う点もほとんどないが、掲載の仕方も、掲載されている単語も一般的なもので特にこれと言って大きな特徴はない印象。
章の終わりには長文と心ばかりの確認テストがついているが、これだけで量が十分でないのは明らかである。ただ進学校を中心に導入されているイメージもあり、学校でテストを繰り返し受けているのであればこの辺の心配は皆無である。
大学受験をメインとした単語帳である。単語の分け方からもそれがわかる。
Level2までは基本単語
3からは中堅大用
Level5からは難関大用
となっている。掲載されている単語のレベルも十分であり、この一冊で大学受験のほとんどを賄うことができるであろう。
難易度は比較的難しいものである。なので中学校である程度英語を勉強した高校生が使用するのがいいだろう。
有名大学〜難関大学まで幅広い大学受験生にふさわしい単語帳と言えるだろう。
最後に
今日はDataBase4500をリトルレビューしました!
全体的な完成度は高く、「大学受験のために作られた単語帳」という印象です。
なので大学受験をメインに考えて単語帳を探している人には有力な候補となるでしょう!
実際進学校で採用されているイメージがあるのがこのDataBase4500です
大学入試を念頭に置いている人には十分選択肢に入る単語帳だと思います!
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の記事はリンク先から!
データベース4500 完成英単語・熟語[5th Edition] [ 荻野 治雄 ] 価格:1,089円 |
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