
どうも!リトルドッグです!今日は「英文法・語法Vintage」をリトルレビューします!言わずと知れた受験文法書のベストセラーですね!
2018年に初版 の3rdエディションを用いてレビューします!
英文法・語法Vintage はこんな人にオススメ

・大学受験のために英文法を学びたい人
・問題についての解説講義を動画で聞きたい人
英文法・語法Vintage の特徴
ここでリトルドッグが注目したいVintageの特徴をまとめておきたいと思います!
- 著者の解説講義がWEB(AR)で見ることができる。
- ARに対応していない問題についてもYouTubeで解説を見ることができる
- 文法、語法、イディオム、会話表現、ボキャブラリー、発音アクセントの6つのフィールドで構成されている
- 文法や語法はテーマごとでまとまっている
- 出題は全て大学入試からである(出題大学の記名もある)
- 左ページに設問、右ページに設問に対する解説を掲載している
- 設問の全訳がついている
ものすごくスタンダードな参考書である一方で
全てに問題について解説動画がついているなど進んだ一面も持っています!
英文法・語法Vintage に対するリトルドッグの私見
はじめにを読んでも分かるがこの本は「大学入試のために作られた」本である。
内容も出題された大学が書いてあるなど入試本番レベルの良問がたくさん並んでいる。
この1冊をきっちりと仕上げることが、どんな大学入試にも直結する力を養うことになるだろう。
右ページにしか解説が書いていないので、1問につき多くても4行程度の解説しか見ることができない。しかしそれも映像でカバーするなど隙のない参考書である。
正直に言えば、大学入試のために文法や語法を学ぶなら特段不満もない良書である。
無理やり欠点を探すのであれば
「何故正解なのか」は記述されているが、「何故不正解なのか」は記述されていない
自分自身の答えをしっかりと持って取り組みたい参考書である。
また問題のバリーションが基本的には4択しかないので、正誤や並び替えがもっとほしいところではある。
難易度も有名大〜難関大といった感じなので最難関大に挑戦するにはもっと難しいものに手を出してもいいかもしれない。
Vintageのおすすめの勉強法

自分が正解できる問題でも動画をみよう!自分では見落としていた点に気づくかもしれない!
また4択の問題しかないので「なぜこの選択肢はダメなのか」という視点を常に持って問題を解こう!正解を選べるだけだと「ただその答えを覚えているだけ」の可能性もあるからね!
最後に
今日はVintageを紹介しました!まぁ大学入試のために英文法を学ぶなら、正直これしか無いって感じです!
よく比較されるNext Stageとも正直それほど差はありません。しかし解説映像がついているという何よりの特典があります!この差が大きい!
オススメの学習参考書です!
では、今日はこれまで!その他の学習参考書関連の記事はリンク先から!
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