どうも!リトルドッグです!今日は「英検分野別ターゲットシリーズ」から準1級語彙・イディオム問題500を扱います!
この参考書はどれぐらい英検対策におすすめか?この参考書はやるべきか?の観点も考えてみたいと思います!
それを踏まえたうえで、リトルドッグ的にこの参考書をどう使うのがいいのか勉強法も考えてみたいと思います!
準1級語彙・イディオム問題500 はこんな人にオススメ
単語を覚えることが苦手なので問題形式を通して単語を覚えたい人!
準1級語彙・イディオム問題500 の特徴
- 問題の攻略法や学習法が章前のページや章後に掲載されている
- 単語、イディオムの順に掲載されている
単語はテーマごとにまとめられて掲載されている - 左ページに4択問題、右ページに解説が掲載されている
割とスタンダードな作りをしているので、あまり特徴がない参考書のように感じました!
特にChapter3後の話がリトルドッグにも「へ〜」と感じる内容でした!
準1級語彙・イディオム問題500 に対するリトルドッグの私見
4択問題を解答していくスタイルの問題集である。どんどん解いて、解説を読んでいくことになる。
語彙問題集であるのに選択肢すべての単語の意味を掲載していないのが「なぜ…?」と感じる。
解説も日本語訳を掲載して、この状況に合うには~のような書き方をしている。
つまりある程度の語彙力を身につけて問題文と選択肢のほとんどの意味が取れないと解答ができないよっと言っているのと同じである。
元も子もないことを言っているようだが、語彙問題も長文問題も基本的にそうである。推測は98%が理解できていて残り2%の不明語に対してするものである。100語あって30語知らない単語があれば、その文章はもはや読むことができない。
単語帳のような無機質な暗記が苦手な人はこの参考書を使って実践的に覚えてもいいかもしれない。問題文全体の日本語訳も書いてあるので、選択肢以外の単語も学ぶことができるだろう。
ただし上記のように選択肢全ての訳が書いてあるわけではないので、辞書を常に傍らに置く必要があるだろう。
なのでこの参考書が英検合格のためにマストでやらなければならないわけではない。単語帳で覚えられるならそちらの方が効率がいいだろう。
準1級語彙・イディオム問題500 のおすすめ勉強法
まずは各章のはじめとChapter3の後にある攻略法を読もう!
マーカーを持って、問題文、選択肢全ての分からなかった単語をマークしながらやろう!
最後に
今日は分野別ターゲット英検準1級語彙・イディオム問題500を取り上げて、英検対策におすすめか?この参考書はやるべきか?の観点で考えてみました!
語彙問題は基本的に覚えるしかないので、1問1答のように覚えることが苦手な人はこの参考書を使って問題形式で覚えるのもいいかもしれません。
しかし英検合格のために絶対やらないといけないという参考書ではないとリトルドックは感じました!
では!本日はこれまで!その他の学習参考書についてはリンク先から!
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