
どうも!リトルドッグです!今日は英文法のロングセラー「頻出英文法・語法問題」から「頻出英文法・語法問題1000」を扱います!
当然ロングセラーなのでおすすめの参考書な訳ですが、他の参考書に比べるとどのような点が優れているのでしょうか?

結構前に発売されている参考書だけど、今の入試にも使えるの!?
また長所を活かした勉強の仕方などをリトルドッグなりに考えていけたらと思います!(このレビューで用いるものは2011年に出回っている改訂2版です)
頻出英文法・語法問題1000 はこんな人におすすめ

- 高度な文法知識を得たい人
- 大学受験用の英語を学びたいと思う人
特に難関大学志望者
頻出英文法・語法問題1000 の特徴
今回はいつもとは違い、他の参考書と比べた時の英頻の良い点をまとめてみたいと思います!
なぜならば良書であることはきっと色々な人がもう言っているでしょうからね!
- 掲載されている問題の質がとてもいい
難関大学は1点の差が命取り→合否を分ける一点点数を取り切るために解けるようにしたい問題の練習ができる - 問題と解説が分かれており、解説の方が問題の3倍ぐらいの厚さ
つまりしっかりとした解説をみることができる - 4択の問題の後に下線部訂正問題や並び替え問題が掲載されている
4択だと「なんとなく」解答できてしまう人も多いでしょう。他の問題形式でも解くことができれば、それは本物の知識だということ!
基本的な形はその他の英文法書と同じだが、掲載されている問題の難易度や質がピカイチです!ロングセラーの貫禄を感じます。
頻出英文法・語法問題1000 に対するリトルドッグの私見
分かりそうだけど、結局は間違えてしまう問題を練習することができる。つまり差がつく問題を練習することができるのがこの参考書だとリトルドッグは感じました!
こちらは他の参考書にも掲載されていることなので、今回の特徴には挙げませんでしたが
解説には基礎、標準、発展の3種類で難易度が掲載されています。
発展と記載がある問題では、難関大の合否を分けるポイントとなるような難問ばかりです。
この問題は正解をしっかり選べるように成長するか、このような指針で特訓することが良さそうです。
公式にも標準問題〜難関入試と言っているだけはあり、問題のセンスや難易度設定はピカイチです。
もちろん文法の知識はリスニング、スピーキング、ライティング全ての能力に発展します。なのでこの参考書が全く対応していない訳ではありません。しかしこの1冊で新傾向の英語の問題(例えば共通テストが解けるようになるか)と言われるとかなり厳しいでしょう。
難関大で合否を分けるほどの文法問題が含まれる英文は使わない方が無難ですからね。
今まで入試をけん引してきた参考書がこれからどんな進化をしていくのか、とても楽しみです!
頻出英文法・語法問題1000 のリトルドッグ的勉強法

4択ではなく下線部訂正問題や並び替え問題から取り組んでみよう!
今でこそ多くなりましたが、4択問題以外を掲載している英文法書はまだ多くありません
そして難しく質の良い問題を扱っている参考書はこの参考書ぐらいでしょう。この長所を活かすべく、ぜひ下線部訂正問題から取り組み「暗記ではなく、文法の知識がしっかりと身についているか」を確認してみるといいでしょう!
それからしっかりと4択の問題をやりこみます。その際も「これが正解だけど、なぜ他が不正解なのか」をできるだけ考え、書いてみたりするといいでしょう。
最後に
実は私も受験生の時にこの参考書を使用していました。
自分も社会の荒波に揉まれたのち、今回改めて他の参考書と比較をしてみました。
まず感じたのが「問題の難易度や質がとても良い」ということでした。もし自分が作る側の立場だったら…「こんだけ良問集めたんだから頑張れよ受験生!!」と思ってしまいそうです。やはりロングセラーなだけはあるんだな〜と良さを改めて実感しました!
では本日はこれまで!その他の学習参考書に関する投稿はリンク先から!
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