どうも!リトルドッグです!今日は「速読英単語 上級編」をリトルレビューします!手元にあるのが改訂第4版第17刷なのでそちらを用いてのレビューです!
改訂第4版は2015年から変わってないみたいですね…割と刷新がない方だと思います。それだけ完成されているということですね!
速読英単語上級編 は こんな人におすすめ!
- 有名大学〜難関大学を志している人
- 多読量を増やしたい人
- その上で難関大に必要とされる語彙力を身につけたい人
- 文章の形で単語を覚えたい人
速読英単語上級編 の 特徴
ここでは速読英単語上級編の特徴を、今までリトショで紹介した参考書との比較でまとめてみたいと思います!
- 文章が付いており、その中で必要な単語を覚えていく
- 48題の英文があり、テーマも受験で中心的な話題を意識している
- 読了に対する目安時間がついている
- 文章と和訳が付いている
- その次のページに通常の単語帳のように英単語と意味が掲載されている
- 派生語、対義語、熟語など同時に紹介している
- 類義語や対義語は同巻内に掲載されている場合は番号が記載されている
- 音声は別売りのCDで確認できる
- 難関大用の英単語1000語をカバーすることができる
- 表紙の後ろ側に分析対象に入れた大学が記載されている
- 差がつく多義語そして難関大で必要とされるものが100語付録として掲載されている
- 掲載されている英文の英文解釈が最後についている
必修編が70題あるのに対して、上級編は48題になっています!基本項目の単語重複はないようですが、索引を見ると必修編の索引にも掲載されているものが所々見られます!
速読英単語上級編 に対してのリトルドッグの私見
速単シリーズの特徴やそれについてのおおまかな私見は速読英単語必修編と同じである。
ただ必修編とは異なりこの上級編は手を出してもいいかな と思う。
その理由も速単シリーズのコンセプトにある(これも必修編と同じ)
おそらくこの単語帳をやろうとしている人たちはある程度英語を勉強しているはずだ。単語もおそらく違う1冊をやり終えての上級編ではないだろうか。
ある程度大学受験用の単語をすでに取得しているのであれば、次に求められるレベルは多読である。
ようは単語は単語帳で!というレベルを超えたということだ。
なのでこの速単シリーズのコンセプトである「英文を読みながら、単語も覚える」がそういう人には結構刺さる。
また難関大学用の単語帳では必須と言ってもいい多義語を掲載している点も評価できる。
一つ難点を挙げるとすれば必修編ではQRコードを読み取ればいけたはずの音源が、CDを買わないと聞けないことだ。まぁ時代的にこれはそのうち改善されるのではないかと思う。
最後に
今日は速読英単語 上級編を紹介しました。
掲載されている単語レベルや英文レベル的にも難関大学を目指している人にはピッタリの1冊ではないかと思います。是非チェックしてみてください!
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の記事はリンク先へ!
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