どうも!リトルドッグです!今日は『基本英単語・熟語ターゲット1100』を取り上げてみます!
まずは内容や特徴を見ていきます!それからどんな人におすすめか、おすすめの勉強方法はどうかなどリトルドッグ的に考察していきます!
基本英単語・熟語ターゲット1100 はこんな人におすすめ
- 高校生用に販売されているけど、英語が得意な中学生向けの単語帳のように感じたよ!
- 英検3級に挑戦しようとしている人
基本英単語・熟語ターゲット1100 の特徴
ここではリトショ内の他の英単語帳と比較したとき、リトルドッグが基本英単語・熟語ターゲットの特徴だと感じるものをまとめてみます!
- 1セクションは同じ品詞で固められている
動詞→名詞→形容詞の順番に掲載されており、英文を読む際にわからないとマズイ順になっています。前から覚えることで必然的に英文で必要な順番で覚えることができます! - 見出しページには単熟語の覚え方、動詞の活用の仕方など単語を覚える際の手助けが掲載してある!
単熟語学習初学者を意識したものだけあり、勉強の仕方まで書いてあるのは嬉しいですね! - 発音記号だけでなく、カタカナで発音が書いてある!
単熟語を学び始めたすぐだと発音記号を読むことは難しいですよね!カタカナがふってあることで専門の知識がなくてもすぐに発音できるのは嬉しい! - 分析対象は高校の教科書だけでなく、中学の教科書も!
英語が苦手な人に負担をかけないようにとを心がけて作られていると感じました!作った人たちの気遣いですね!
基本英単語・熟語ターゲット1100 に対するリトルドッグの考察
色使いも黒と赤の2色刷りととてもシンプル!また英単語に対する日本語訳も2個程度とシンプルにまとめています!本当に基本、基礎だけに集中できる参考書だと思います!
リトルドッグが調べてみたところ最初の方に掲載されている単語レベルはCEFR A1〜A2、最後の方ではA2〜B1程度となっています。
もう少しわかりやすく説明し直すと英検3級〜準2級程度(準2相当の単語はたまに入っているという感じです。)といったところです!
一応大学受験用の参考書としてラインナップをしているようですが、このレベルからの大学受験はなかなか厳しいのが現実ではないでしょうか。個人的には「高校生向け」ではなく「進んだ中学生向け」の単語帳として売り直した方が売れそうな単語帳だと感じました!
おすすめ勉強法
単語は前から順番にやっていこう!英文で必要になる順で掲載してくれているよ!
カタカナがふってあるから、声に出しながら覚えていこう!
熟語は最後に掲載されているけれど、単語と同じぐらい重要!単語に飽きたタイミングで少しずつ進めよう!最後に一気にやろうとしないこと!
もし高校生でこのレベルから始めるのであれば、1日2ページで進めるとかではなく、1日1Stageごとに進むなど、なるべく早く終えたいところです。(しかしそうすると負荷がかかりすぎて、また英語嫌いに戻ってしまうかもしれません…)
1900とは掲載内容が離れすぎているので、もしこの単語帳から始めたのであれば、学校の勉強に集中しつつ、1400を挟むか、準2級のパス単を挟んでから1900に行くといいと思います!
最後に
今日は基本英単語・熟語ターゲット1100を取り上げてみました!
内容は極力シンプルに!英単語熟語の初学者向けの単語帳に仕上がっていたと思います!ただし高校1年生から取り組む人はなるべく早く終わらせたい!
そんな単語帳に感じました!では本日はこれまで!その他の学習参考書はリンク先から
コメント