
どうも!リトルドッグです!今日は「POWER STAGE」をレビューします!
2022年に発行された改訂版1刷を使用してレビューします!初めてレビューする参考書であり、かつ瓜生さんのものなので非常に楽しみです。
POWER STAGE はこんな人におすすめ

・4択の問題だけでなく、英作や下線部訳問題についても対策をしたい人
・大学受験に向けて英文法を学びたい人
POWER STAGE の特徴
ではここでリトルドッグが注目したい特徴をここでまとめておきます!
- 英文法・語法情報など入試に必要な知識をつけ、それを読解や英作文で使うことを念頭に作成されている
- 中堅大学では差をつけ、難関大学ではしっかりと合格レベルを目指している
- アプリが充実しておりリスニング用や学習用がある
学習アプリでは章から問題を順番にも、シャッフルして出題することもできる - 英作文や読解問題(下線部訳)の問題も付いている
それに対して4択の解説と同等かそれ以上の解説がついている - 左側に問題・問題の訳、右側に解答解説が書いてある
- Targetという形で入試で問われる知識をまとめている
今までは4択の文法書が多かったけれど、このPowerStageは本当の意味で新傾向の問題に対応しようとしているのが分かります!
POWER STAGE に対するリトルドッグの私見
英作文や読解(下線部訳)の問題もまとまって掲載されており、同様な解説が付いている。これは他の参考書にはない特徴である。非常に優れた特徴である。
近年4択ではない形で文法の知識を問うことが増えている。にもかかわらず文法書の多くは4択問題を主にしているものが多い。
その点をいち早くケアしたことは見事と言っていいだろう。
LISTENING PRACTICEというアプリがあり、全ての問題の音声を聞くことができる。専用の学習アプリで暗記カードやクイズ形式で問題を解くことができる。
自分でテストをすることができる点も優れていると言える。
掲載されている問題の難易度は適切であり、大学受験に適している。難関大までしっかりと対応した形である。
こちらも瓜生豊さんが書いているものであり、Focus FinderやNextStageと同じである。
Focus Finderより難しくNext Stageと同等ぐらいである。しかし英作文や下線部訳の問題も掲載しており、それについての解説も動画で行うなど充実しているためこちらの参考書の方が個人的にはおすすめである。
Power Stageのおすすめの勉強法

Power Stageには専用のアプリがあり、章からシャッフル問題を自分で出題することができる!
それを使い自分で定期的に確認テストを行おう!
またこの参考書の最大の特徴、4択問題以外にも積極的に取り組もう!
最後に
今日はPOWER STAGEをレビューしました!初めてレビューしましたが、しっかりとした文法問題の量と新しく求められるような力にも対応した良書だと感じました。
これから文法問題集を買おうかと考えている人には非常におすすめの一冊です。
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の投稿はリンク先から!
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