どうも!リトルドッグです!今日は「システム英単語」の改訂新版をリトルレビューします!こちらもとても有名な単語帳の1つですから知っている人も多いかと思います。(現在では5訂版が最新です。)
システム英単語 はこんな人におすすめ!
- 高校から必要とされるレベルの単語を覚えたい人
- 中堅私立大学にも必要とされる単語を覚えたい人
- 最小限の努力で英単語を覚えたい人(フレーズで英単語を覚えたい人)
- 中堅~有名大学の受験を考えている人
- 英検2級〜準1級を受験する人
システム英単語 の特徴
あまりいわなくてもいい気もしますが、一応!他の記事と同じようにシステム英単語のリトルドッグが注目したい特徴をまとめておきます!
- 青と白を基調とし、ゆったりとした空間使いをしている
そのため英語が苦手な人でも取り組みやすい一冊になっている - 例文は掲載されていない(1文まるまる掲載していない)
- 単語のみの掲載と、フレーズでの掲載の2種類がまとまっている
- 音声は別売りのCDを購入する必要がある
- 単語をメインにしているページとフレーズの形でしか掲載していないページがある
レイアウトに圧迫感がないため、英語に苦手意識がある人は継続して取り組みやすいでしょう!しかし掲載されている大学入試にしっかり対応している。
システム英単語 に対するリトルドッグの私見
とにかく視覚的に情報量が少なく感じます。見開き1ページでも空白の部分が割とある。
ぎっしり詰まってると読む気なくしてしまうが、このレイアウトの仕方が単語に取り組む手を軽くしてくれ、どんどん先に進めるような単語帳。
たしかに英語は句単位で理解することも多い。(英文を形でとらえることができるようになるとよりその傾向が強まる。)また前置詞や一緒によく使われる単語も一緒に確認することにより、文法問題にも対応できるようになる。
なのでこのシスタンの「単語+α」というフレーズで単語を理解するのは実践的だと思う。
単語をメインにしているページとフレーズの形でしか掲載していないページがあるのは多義語対策の意味もあるのだろう。非常によく考えられているし、データ分析がされていると感心する。
単語帳の難易度は中~上級といったところ。比較的レベルは高い単語帳なので、ほとんどの大学のレベルをカバーすることができるでしょう。
中学校で英語をさぼってしまった!という人がいきなりこれに取り組むのはおすすめしません。
英検にはこの単語帳だけでいいの?
よく「英検用の単語帳をやればいいのか、それともシスタンだけでいいのか?」という議論を耳にします!
リトルドッグが独自に調べたところシステム英単語のBasic、Essential Stageまでの単語帳はパス単の2級レベルと同じようです!(パス単2級Bまでを完全に覚えた場合、システム英単語のEssential Stageまではわかる単語がほとんど)
なので英検2級に対していえば、システム英単語をしっかりと覚えていけば十分合格になるレベルといえるでしょう!
他の単語帳との違いは?シスタンはおすすめ?
リトショ内では30を越える単語帳を扱ってきました!その中でおすすめの単語帳はなんでしょうか!是非こちらの記事を確認してください!
最後に
今日はシステム英単語をリトルレビューしてみました!多くの受験生が使用しているのが納得してしますような完成度の高い単語帳です。どれにしようか迷ったならば買って間違いなしです。
ただフレーズでしか載っていないという箇所に好みがでると思います。ぜひ一度内容を確認してから購入してみてください!
では本日はこれまで!その他の学習参考書についてはリンク先へ!
コメント