どうも!リトルドッグです!今日は駿台文庫から出ている参考書シリーズから「基礎徹底そこが知りたい英文読解」を扱ってみます!
まずは今までリトショのさまざまな英文読解参考書を比較して考えます!
その上で「そこが知りたい英文読解」の特徴をまとめて、使い方(勉強の仕方)や難易度がどうなっているのかをリトルドッグ的に考えてみます!
では、いきましょう!
そこが知りたい英文読解 はこんな人におすすめ
- 英文法の学習を一通り終えて、長文の学習に行く前に英文を読む練習をしたい人
- 短い文章を読む練習をする参考書を探している人
そこが知りたい英文読解 の特徴
他の参考書と比較した時にリトルドッグが注目したい特徴をまとめてみました!
- 最初の方では形容詞とは、句とは など言葉の説明から入っている
- 掲載順が言葉→句→節と文章中でのまとまりが大きい順で取り扱っている
よく学校で教わる文法順ではない - Part4までは一文ずつの掲載で、基本的な英文の形を確認している
Part5からは4、5行の文章を掲載して、それまでに登場したものの総復習をしている形だ
そこが知りたい英文読解 に対するリトルドッグの私見
リトルドッグの経験からも英語学習者が「英語が苦手」と言うときは「英語を説明される時の言葉が分からない」という人も少なくありません。
例えば「これは形容詞だよね」と言う言い方をされた時
→だから名詞を説明するよね
→だから補語になるよね
と言う意味で発せられていると理解できない人が多いです
この参考書では最初のセクションでかなり基本的なことを扱っています。ですから英語が苦手な人にとっては有効に活用したい参考書です
少し気になる点があるとすれば「初心者向け(英語が苦手な人向け)なのに文法の名前を解説に使って理解されるのか?」と言う点です
特徴でも挙げましたが長文中でのまとまりが長い順で掲載されています
つまり文法も割とランダムに扱われているのです。しかし解説にはバンバン文法の名前が出てきます。
つまりこの参考書は文法を一通り終えてからやるものだと言うことになりますが、対象としているのが基礎レベルとなっています
確かに内容はとてもわかりやすく基礎レベルなのはわかりますが…いつ取り組むべき参考書なのかが微妙にわかりづらいな〜と感じました
文法から文章への橋渡しとして利用しやすいように文法ごとの索引もつけてくれると大変使いやすいものになるだろうとリトルドッグは感じました!
文句が多くなってしまいましたが、文法を一通り終えて文章へ足を伸ばすのに足掛かりとなってくれそうな一冊です!
そこが知りたい英文読解 のおすすめ勉強法
この参考書は前から取り組んでいくことで効果的に学習できるようになっています
その他にも文法を学習した後にすぐ取り組むと、文法→文章と無理なく進めて良いでしょう!
ただし索引では文法項目がないのでChapter名の中身を見ながら探すのが少し大変かもしれません…
その文法を探すのが少し面倒だけどな〜
最後に
今日は基礎徹底そこが知りたい英文読解を扱いました!細かく英文の読み方が記載されています!
長文を読む前の英文を読む練習に役立つ一冊ではないでしょうか!
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連はリンク先から!
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