どうも、リトルドッグです。
普段は学習参考書や勉強に関する悩みを中心に扱っています。
ただ、勉強を進めたい気持ちはあっても、学校に通うこと自体が苦しくなってしまうこともあります。
- 学校に行こうとするとつらくなる
- 勉強しなきゃいけないと思うのに気持ちが動かない
- 周りと比べて焦ってしまう
- この先どうしたらいいのか分からない
こうした悩みを抱えている方も少なくないと思います。
今回はそんなテーマに関連する本として『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』を取り上げてみます。
※この記事は、学校に通うことが難しくなっている方や、その周りで支える立場の方に向けて、考え方のヒントを整理する目的で書いています。
※強い不調が続いている場合は、無理をせず学校・家庭だけで抱え込まず、専門家や相談機関につながることも大切です。
こんな人におすすめ

学習者本人
- 学校に行けない自分を責めすぎてしまう方
- 周りに気持ちをうまく伝えられない方
- 自分の状態を整理するヒントが欲しい方
保護者の方
- 何と声をかければよいか分からない方
- 良かれと思って言ったことが逆効果になっていないか不安な方
- 不登校への向き合い方を学びたい方
先生・支援する立場の方
- 関わり方の引き出しを増やしたい方
- 日々の声かけを見直したい方
- 一人で抱え込まず考え方を整理したい方
この本を取り上げようと思った理由
このサイトに来てくださる方の多くは、勉強や参考書に関心のある方だと思います。
一方で、学習者の中には「勉強以前に学校に通うこと自体がしんどい」という悩みを抱えている方もいるはずです。
参考書を選ぶことも大事ですが、それ以前に安心して学べる状態をどう作るかはもっと大切です。
そのため今回は、学習参考書そのものではありませんが、学校に通えず悩んでいる方にとってヒントになりそうな本として、この1冊を取り上げたいと思いました。
『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』はどんな本?
この本は不登校に悩む子どもへの関わり方について書かれた本です。
タイトルはかなり強いですが、大切なのは数字のインパクトそのものよりも
「どう接するか」
「何を見落としやすいか」
を具体的に考えるきっかけを与えてくれる点だと感じます。
不登校というテーマはとても繊細です。
「気合いで何とかなる」「すぐに解決する」と単純に言えるものではありません。
だからこそ、感情論ではなく関わり方を整理しようとする本には意味があると思います。
印象に残ったポイント
問題行動だけを見るのではなく背景を見る視点
学校に行けないという状態だけを見ると「どうやって登校させるか」だけに意識が向きやすいです。
しかし実際には、
- 何がしんどいのか
- どこでエネルギーが削られているのか
- 本人が言葉にできていない困りごとはないか
を見ていく必要があります。
勉強でも同じですが、表面に出ている結果だけで判断すると本質を見失いやすいです。
この本は、その点を立ち止まって考えるきっかけになると思います。
関わり方は「重さ」より「質」が大切
「長く説得する」よりも、短くても意味のある関わりが重要だという考え方は参考になります。
不登校の悩みでは、本人も周囲も疲弊しやすいです。
だからこそ、毎回重たい話をするのではなく、
日々の小さな褒めるをどう積み重ねるかという視点は大事だと感じます。
心の水を使いすぎてしまった場合は、大変ですがすぐに不登校が治ることはありません。
まずは「どのような原理で子どもたちが心をすり減らしてしまうのか」を本書で学んでいただければと思います。
本人を追い詰めないことが何より大切
学校のこと、勉強のこと、将来のこと
心配だからこそ周囲は色々言いたくなります。
ただ、本人がすでに十分苦しんでいる場合、正論がそのまま力になるとは限りません。
この本は、
「どうすれば前に進めるか」だけでなく、どうすればこれ以上追い詰めずに済むか
を考える上でも参考になる1冊だと思います。
読むときに気をつけたいこと
この本のタイトルには強い表現があります。
読むときは
「誰にでも必ず当てはまる万能な答え」ではなく、関わり方のヒントを得る本
として受け取るのがよいと思います。
不登校の背景は本当にさまざまです。
人間関係、環境、心身の状態、発達特性、家庭事情など、ひとつではありません。
この本だけですべてを判断するのではなく、ひとつの視点として活用するのがよいはずです。
リトルドッグのひとこと
このサイトでは参考書を多く扱っていますが、勉強は「心と環境」が整っていてこそ進めやすくなるものです。
もし今、学校に通うことが苦しくなっているなら
「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込みすぎないでほしいです。
勉強はやり直せます。
進度もルートもひとつではありません。
まずは、自分を立て直すことを優先してよい場面もあります。
不登校問題は本人も周囲も互いに不安になることが多いと思いますが、
現状を見直すきっかけを与えてくれる本
としてとても役に立つ書籍だと思います。
教員が本気でおすすめする教育本5選
今回紹介した書籍以外にも「私が教員として現場で効果を実感した書籍」をNoteにて紹介しています。
どれも「正直これらを読まないで教員を続けていたら相当苦労したんだろうな…」という書籍で、すべて「現場で使える」と感じたものだけです。
学校の授業で悩みを抱えている
学校という空間にイライラを感じる
そうお悩みの方たちにすぐ力になってくれる書籍です。
合わせてお読みください。
- 勉強に役立つ書籍が知りたい
- こんな本はありませんか?
など勉強にまつわる書籍でお悩みであれば、お気軽にお問合せください!
もし皆さんの参考になる書籍があれば、リトショやNoteで紹介させていただきます!
本日はこれまで!
それでは!
リトルドッグ


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