どうも!リトルドッグです!今日は桐原書店から「TACKLE40」のリーディングオリジナル問題集を取り上げてみます!
今何かと話題の共通テストに対してのテキストです!英文読解の参考書はかなり扱って来ましたが、それらとの違いはなんでしょうか!見るのが楽しみです。
今日は特長やおすすめの勉強法を中心に考えてみたいと思います!
TACKLE40(リーディング)はこんな人におすすめ
- ある程度の英語力があり、共通テストの問題練習をたくさん回したい人!
- 共通テスト直前期にいる人
- 勉強時間があまり長時間取れない人
TACKLE40(リーディング)の特長
リトショ内の他の英文読解の参考書と比べて、特長だと思うものをまとめてみたいと思います!
- 40分間で1回分!
高校の授業はだいたい50分なので授業の中でも使いやすい区切り方です
また集中力が続かない人にも取り組みやすいものとなっています - 音声やタイマーアプリも無料でダウンロードできる!
必要があれば活用しよう! - その回で出てきた重要語句を最後に一覧でまとめてくれている
ここを読んで語彙力をチェックするだけでも力がつきそう! - その回で出てきた重要文法を簡単に取り上げている
あくまで数個、簡単に取り扱っているだけなので詳しくは他の参考書を使おう! - 採点欄には3回目までの記載がある
ということは複数回解き直すことが想定されている問題集と言えそうです!
問題の難易度もしっかりと調整されており、共通テストっぽい仕上がりです。回数も十分あり、直前演習に最適な参考書だと感じました!
TACKLE40(リーディング)に対するリトルドッグの考察
まだ共通テストが実施されてから数年です。この間にも共通テストの形式や内容が目まぐるしく変わっています。
その中でこの参考書のそれっぽさがすごいなぁと感じました!河合塾の講師が作っているということだけあります
回数も10回分(5年分)あり、十分な練習量であると感じます。
2020年の出版のものですから、内容自体はこれから刷新されたものが出されると思います!ぜひ新しいものを活用してください!
解説の仕方については模試の模範解答に掲載されているのと同等レベルです!選択肢の吟味など詳細は書いてないので、かなり実践的な段階にいる人が練習問題をこなすための参考書と考えていいでしょう!
そう考えると直前期など過去問を全て解いてしまった人が取り組むべき参考書です
おすすめ勉強法
必ず本番サイズの時間でも挑戦しよう!
40分で1回になっているけど本番は80分!!
この参考書を使って結構できるな〜となっても、80分でやったら最後の方は集中力がなかった!なんてことも考えられる…
必ず最後は過去問などを使って80分間継続して読んで、解くことができる耐力を養おう!
共通テストの解き方がわかっていない人は他の参考書から取り組むべし!!
この参考書はとても実践的だと感じます!模試を受けているような感じ!
なのでまだ基礎力がない、解き方がわからない場合は他の参考書で共通テストについて学んでから取り組んだ方が効率的だと思うよ!
リトルドッグがおすすめする長文読解のやり方を学ぶのはThe Rulesだよ!詳しくはリンク先を見てね
最後に
今日は桐原書店の「TACKLE40」からリーディングを扱いました!
先生たちにとっては授業中に扱いやすいし、生徒にとっては苦手意識を持たずに取り組むことができそうな参考書だと感じました!
3年生の直前演習にいかがでしょう??
では、本日はこれまで!その他の学習参考書についてはリンク先から!
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