1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急はおすすめ?Part7対策に向いている人と使い方を元英語教員が解説

1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEICの勉強をしないといけないけれど、

  • まとまった学習時間が取れない
  • 通勤中や休憩時間に少しずつ勉強したい
  • Part7の長文読解に苦手意識がある
  • 分厚い参考書を持ち歩くのは面倒
  • スキマ時間でTOEIC対策を進めたい

と感じていませんか。

TOEICのPart7は、長文を読む力だけでなく、限られた時間で必要な情報を探し、正確に答える力が求められるパートです。
そのため、苦手意識を持っている人も多いと思います。

そこで使いやすい参考書の一つが、『1駅1題TOEIC® L&R TEST読解特急』です。

ただし、最初に結論を言うと、この本はTOEIC全体を一から学ぶための本ではありません
どちらかというと、Part7の問題に慣れたい人、スキマ時間で読解演習を積みたい人向けの参考書です。

この記事では、元英語教員の視点から、『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』がどんな人におすすめなのか、購入前の注意点、効果的な使い方まで解説します。

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1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急はどんな本?

『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』は、TOEIC L&R TESTの中でも、特にPart7の読解問題に特化した参考書です。

Part7では、メール、広告、記事、チャット、案内文など、さまざまな英文を読んで設問に答える必要があります。

この本では、そうしたPart7形式の問題を、短時間で1題ずつ取り組めるように構成されています。

タイトルに「1駅1題」とあるように、通勤・通学中や休憩時間など、ちょっとした時間に使いやすいのが特徴です。

文庫本サイズで持ち運びやすいため、机に向かって勉強する時間がなかなか取れない人でも、カバンに入れておきやすい参考書です。

特に、

  • Part7の問題を解く経験を増やしたい
  • 長文読解の処理スピードを上げたい
  • TOEICの英文に毎日少しずつ触れたい
  • 忙しくてもTOEIC学習を継続したい

という人には使いやすい一冊だと思います。

先に結論:Part7が苦手な忙しい人にはかなり使いやすい

先に結論から言うと、『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』は、Part7に苦手意識があり、まとまった勉強時間を取りにくい人におすすめです。

この本の良さは、何よりも「続けやすさ」にあります。

TOEIC対策というと、分厚い問題集を開いて、時間を測って、まとまった演習をするイメージがあるかもしれません。

もちろん本格的な対策にはそうした学習も必要です。

ただ、仕事や学校で忙しい人にとって、毎日まとまった時間を確保するのは簡単ではありません。

その点、この本は1題ずつ取り組みやすく、スキマ時間でもPart7の演習ができます。

特にPart7は、英文を読む感覚を空けすぎると、読むスピードや集中力が落ちやすいパートです。

そのため、毎日少しずつでも英文に触れることには意味があります。

一方で、この本だけでTOEIC全体の対策が完成するわけではありません。

リスニング、文法、語彙、Part5・Part6なども含めて総合的に点数を上げたい場合は、別の教材も併用した方がよいです。

つまり、この本はTOEIC対策のメイン教材というより、Part7の演習量を増やすためのサブ教材として考えると使いやすいです。

購入前のチェックポイント

項目評価
Part7対策
スキマ時間学習
持ち運びやすさ
読解演習量の確保
TOEIC初心者向け
解法を一から学ぶ
TOEIC全パート対策×
短期間で総合点を上げる教材

この本は、Part7の練習を積みたい人には使いやすいです。

一方で、TOEICを初めて受ける人や、Part7の解き方を基礎から丁寧に学びたい人にとっては、少し説明が物足りなく感じる可能性があります。

購入前に意識しておきたいのは、次の点です。

この本は、Part7の問題にたくさん触れるための本です。

「TOEICってどんな試験?」
「Part7はどう読めばいいの?」
「時間配分はどうすればいいの?」

という段階の人は、まずはTOEIC全体の入門書や、Part7の解法を丁寧に説明している参考書を先に使った方がよいかもしれません。

逆に、すでにTOEICを受けたことがあり、

  • Part7で時間が足りない
  • 長文を読むのに時間がかかる
  • 問題演習の量を増やしたい
  • 通勤中にも勉強したい

という人には、かなり相性がよい参考書です。

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1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急がオススメな人

『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』は、次のような人に向いています。

Part7に苦手意識がある人

一番おすすめしたいのは、TOEICのPart7に苦手意識がある人です。

Part7は、単語や文法を知っているだけでは得点しにくいパートです。

英文を読みながら、設問で問われている情報を探し、本文の言い換えにも注意しながら答える必要があります。

そのため、Part7で得点を伸ばすには、実際に問題を解く経験が欠かせません。

この本では、シングルパッセージ、ダブルパッセージ、トリプルパッセージなど、Part7で出題される形式に触れることができます。

1題ずつ取り組めるため、Part7に対する苦手意識を少しずつ減らしたい人には使いやすいです。

まとまった勉強時間が取れない人

仕事や学校が忙しく、毎日まとまった時間を取れない人にも向いています。

この本は、1問1問が独立しているため、

  • 通勤中に1題だけ解く
  • 昼休みに1題だけ読む
  • 寝る前に1題だけ復習する
  • カフェで短時間だけ取り組む

といった使い方がしやすいです。

「今日は時間がないから勉強できなかった」となりがちな人でも、1題だけなら取り組みやすいと思います。

TOEIC対策では、完璧な学習計画を立てることよりも、学習を止めないことが大切です。

その意味で、この本は忙しい人がPart7対策を継続するための教材として使いやすいです。

持ち運びやすい参考書を探している人

分厚いTOEIC問題集を持ち歩くのは、意外と負担になります。

特に通勤・通学中に勉強したい場合、大きな参考書は開きにくく、カバンにも入れにくいです。

その点、『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』は文庫本サイズなので、持ち運びやすいのが魅力です。

カバンに入れておいても邪魔になりにくく、空いた時間に取り出しやすいです。

TOEIC対策を習慣化したい人にとって、この「持ち運びやすさ」はかなり大きなメリットだと思います。

1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急をオススメしない人

一方で、すべての人におすすめできる本ではありません。

次のような人は、別の教材を先に使った方がよい可能性があります。

TOEICを初めて受ける人

TOEICを初めて受ける人には、この本を最初の一冊にするのはあまりおすすめしません。

理由は、この本がPart7に特化した参考書だからです。

TOEICには、リスニング、文法、短文穴埋め、長文読解など、複数のパートがあります。

初めて受ける場合は、まずTOEIC全体の形式や時間配分を知ることが大切です。

Part7だけを対策しても、試験全体の流れが分からないままだと、思うように点数が伸びにくいです。

TOEIC初心者の人は、まず総合対策の参考書や公式問題集などで全体像をつかみ、その後にPart7対策としてこの本を使う方がよいと思います。

Part7の解き方を一から学びたい人

この本は、Part7の問題演習を積むには使いやすいですが、解き方を一から丁寧に学ぶ本というよりは、演習用の本です。

たとえば、

  • 設問を先に読むべきか
  • 本文をどこまで読むべきか
  • 選択肢の言い換えをどう見抜くか
  • 時間配分をどう考えるか

といった点を、かなり丁寧に学びたい人には、少し物足りない可能性があります。

Part7の解法に不安がある場合は、解き方を詳しく説明している参考書と併用するのがおすすめです。

手っ取り早く総合点を上げたい人

TOEICで手っ取り早く点数を上げたい場合、必ずしもPart7だけに時間を使うのが最短とは限りません。

人によっては、リスニングやPart5の文法問題を強化した方が、短期間で点数が伸びやすい場合もあります。

特に、現在のスコアがまだ高くない人は、Part7だけでなく、語彙・文法・リスニングを含めて総合的に対策した方がよいです。

この本はあくまでPart7対策の本なので、「TOEIC全体の点数を短期間で大きく伸ばしたい」という目的なら、総合対策教材や公式問題集を優先した方がよいと思います。

リトルドッグの私見

この本は、忙しい社会人や学生が、Part7の英文に触れる習慣を作るための本としてかなり使いやすいと感じます。

TOEICのPart7は、苦手な人ほど後回しにしがちです。

理由はシンプルで、読むのに時間がかかるからです。

文法問題なら数分で取り組めても、長文読解は「よし、やるぞ」と気合いを入れないと始めにくい人も多いと思います。

その点、この本は1題ずつ取り組めるため、Part7対策の心理的ハードルを下げてくれます。

「今日は1題だけでいい」と思えることは、学習を継続するうえでかなり大きいです。

ただし、注意点もあります。

この本をただ解くだけでは、Part7の得点力は伸びにくいです。

大切なのは、解いた後に、

  • どこを読めば答えられたのか
  • なぜその選択肢が正解なのか
  • 不正解の選択肢はどこが違うのか
  • 自分はなぜ時間がかかったのか
  • 知らなかった単語や表現は何か

を確認することです。

Part7は、ただ問題数をこなすだけではなく、読み方と間違え方を修正していくことが大切です。

その復習までできる人にとって、この本はかなり役立つ参考書だと思います。

Good Points

Part7の演習をスキマ時間で進めやすい

この本の一番のメリットは、Part7の演習をスキマ時間で進めやすいことです。

TOEICのPart7は、まとまった時間がないと取り組みにくいイメージがあります。

しかし、この本は1題ずつ区切られているため、短い時間でも取り組みやすいです。

通勤中、昼休み、移動時間、寝る前など、少しの時間を使ってPart7の英文に触れられます。

忙しい人にとって、これはかなり大きなメリットです。

文庫本サイズで持ち運びやすい

TOEICの参考書は、大きくて重いものも多いです。

本格的な問題集は自宅学習には向いていますが、持ち歩くには少し負担になることがあります。

その点、この本は文庫本サイズで、カバンに入れやすいです。

勉強のために大きな準備をしなくても、空いた時間にサッと取り出せるのは便利です。

学習を習慣化するうえでは、こうした使いやすさも重要だと思います。

Bad Points

TOEIC全体の対策にはならない

この本はPart7に特化した参考書です。

そのため、リスニング、Part5、Part6、語彙、文法などを含めたTOEIC全体の対策にはなりません。

TOEICのスコアを上げるには、全体のバランスも大切です。

Part7だけを勉強しても、他のパートで大きく失点している場合は、スコアアップにつながりにくいことがあります。

そのため、この本はメイン教材というより、Part7対策用の追加教材として考えるのがおすすめです。

解説が合わない人もいる

この本は、問題演習を通じてPart7に慣れるには使いやすいですが、解き方をかなり丁寧に教えてほしい人には少し合わない可能性があります。

特に、TOEIC初心者や英語の読解に強い苦手意識がある人は、いきなりこの本を使うと難しく感じるかもしれません。

その場合は、Part7の読み方や時間配分を丁寧に説明している参考書を先に使い、その後に演習用としてこの本を使うとよいです。

復習しないと効果が出にくい

この本は1題ずつ取り組みやすい反面、ただ解いて終わりになりやすい点には注意が必要です。

Part7で大切なのは、問題を解くことだけではありません。

むしろ、解いた後に「なぜ間違えたのか」「どこを読めばよかったのか」を確認することが大切です。

復習をせずにどんどん進めてしまうと、同じようなミスを繰り返してしまう可能性があります。

この本を使うなら、解いた後の復習までセットにするのがおすすめです。

2016年5月のテスト改定によって、新形式問題が加わったパート7。『1駅1題! 新TOEIC TEST 読解特急』に、難化した新形式問題に対応した28問を増補! 無料音声ダウンロード付き。無料スマホ音声アプリにも対応!

おすすめの勉強法

リトルドッグ
リトルドッグ

1周目:時間を意識しながら、正確に解く

1周目は、目標時間を意識しつつも、まずは正確に解くことを優先しましょう。

Part7ではスピードも大切ですが、最初から速さだけを意識しすぎると、読み飛ばしや勘違いが増えます。

まずは

  • 設問で何が問われているのか
  • 本文のどこに根拠があるのか
  • 選択肢のどこが本文と一致しているのか

を丁寧に確認しながら解くのがおすすめです。

間違えた問題は、正解だけを見て終わりにしないようにしましょう。

「なぜ自分は間違えたのか」
「本文のどこを読み落としたのか」
「選択肢のどの表現に引っかかったのか」

を確認することが大切です。

リトルドッグ
リトルドッグ

2周目:制限時間を守って解く

2周目では、できるだけ制限時間を守って解いてみましょう。

1周目で内容をある程度覚えているかもしれませんが、それでも構いません。

大切なのは、正解を覚えているかどうかではなく

  • 根拠を素早く探せるか
  • 必要な情報だけを拾えるか
  • 前回間違えたポイントを修正できているか

を確認することです。

TOEICのPart7では、文章のテーマが変わっても、問われ方や引っかけ方には共通点があります。

2周目では、その共通点を意識しながら復習すると効果的です。

こんな人は買う価値あり

『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』は、次のような人には買う価値があると思います。

  • TOEICのPart7に苦手意識がある人
  • Part7の演習量を増やしたい人
  • まとまった勉強時間が取れない人
  • 通勤・通学中にTOEIC対策をしたい人
  • 持ち運びやすい参考書を探している人
  • 毎日少しずつ英文を読む習慣をつけたい人
  • TOEICを受けたことがあり、Part7を強化したい人

一方で、次のような人には優先度は高くありません。

  • TOEICを初めて受ける人
  • TOEIC全体の対策を一冊で済ませたい人
  • Part7の解き方を一から丁寧に学びたい人
  • リスニングや文法の方が大きな弱点になっている人
  • 公式問題集をまだ一度も解いたことがない人

このような人は、まずTOEIC全体の入門書や公式問題集を使い、そのうえでPart7対策としてこの本を追加するのがおすすめです。

▼Part7の演習量を増やしたい人、忙しくてもTOEIC学習を続けたい人は、スキマ時間用の一冊としてチェックしてみてもよいと思います。▼

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まとめ

『1駅1題TOEIC L&R TEST読解特急』は、TOEICのPart7対策をスキマ時間で進めたい人におすすめの参考書です。

特に、Part7に苦手意識がある人や、まとまった勉強時間が取れない社会人・学生にとっては、使いやすい一冊だと思います。

文庫本サイズで持ち運びやすく、1題ずつ取り組めるため、通勤・通学中や休憩時間にも学習しやすいです。

ただし、この本だけでTOEIC全体の対策が完成するわけではありません。

リスニング、文法、語彙、Part5・Part6なども含めて総合的に点数を上げたい場合は、公式問題集や総合対策の参考書も併用した方がよいです。

この本の役割は、あくまでPart7の演習量を増やし、読解問題に慣れることです。

そのため、すでにTOEICを受けたことがあり

  • Part7で時間が足りない
  • 長文問題に苦手意識がある
  • 忙しくても毎日少しずつ勉強したい
  • 持ち運びやすいTOEIC教材がほしい

という人には、かなり相性がよい参考書だと思います。

TOEICのPart7対策を後回しにしてしまいがちな人は、まずは1日1題から始めてみるとよいでしょう。

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※当サイトは、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

この記事を書いた人

Littledogと言います。元英語教員。大学時代から教育を学び、有名塾で講師をしていました。早慶GMARCHなど合格実績あり。英検対策や大学入試での推薦入試など進学指導に尽力。
アメリカ、フィリピン、ドイツへ留学経験あり。
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