どうも!リトルドッグです!今日は大学受験界では有名な問題精講から「入門英語長文問題精講」を扱ってみたいと思います!
今手元にあるのは2013年のものなので、少し古いかも!
入門って書いてありますけど、難しさはどれぐらいなんですかね?
特徴やおすすめ勉強法も合わせて考えてみたいと思います!
入門英語長文問題精講 はこんな人におすすめ
- 文章の精読を行いたい人!
- 簡単な文法解説と詳しい英文解釈が掲載されている参考書を探している人
- 一通り英文法の学習を終えている人
入門英語長文問題精講 の特徴
ここでは100冊を超えるリトショ内の参考書と比較して、入門英語長文問題精講の特徴をまとめてみましょう!
- 精講を冠するに相応しい詳しい解説
全ての文章に構文の解説と訳がついており、単語も綺麗にまとまっている
特に大切な文法事項が入っている箇所は本文中から抜き出してまとめている - 空白を利用して書ききれなかった文法のより詳しい解説を掲載していることもある
全部に対してそういうわけではなさそうです - 文章の長さは300〜400字程度となっており、あまり長くない
- 4択だけでなく記述の問題も掲載している
私立大だけでなく国立大の問題も掲載し、多様な問題形式の練習を行うことができる - 演習問題を20題、実践問題を5題で計25題の出題
それに加えてセンター試験より易しいか難しいかでA〜Cのランク分けをしている
問題文の長さ自体は決して長くないですが、やりごたえのある参考書だと感じました!
入門英語長文問題精講 に対してのリトルドッグの考察
一文に対する熱量がすごい。構文や文法など英文の骨格は全て記載されているように感じます。英文の精読を行いたい人には非常におすすめの参考書だと感じました!
一方で問題に対する解説は比較的雑だと感じる。問題を解く練習というよりは文章を読む練習と割り切って使うのが良さそうだ!
そう考えると入門と書いてあるけど、英文法はある程度学習し終わっている人が取り組む参考書だと感じました!
単語も覚えられてない〜文法も曖昧〜のまま取り組むと英語が嫌いになるかも 笑
一つ上のグレードの「基礎英語長文問題精講」も同様です!気になる人はリンクから参考にしてください
おすすめ勉強法
他の文法参考書も併用して、効率よく勉強しよう!
大切な文法はPointとして抜き出し、解説を加えています。ただしこの場所で部分では文法を完全に理解することはできないと思います。文法って他の参考書では何ページも費やすぐらいだもんね…よく考えれば当たり前!
だから「ん?この文法わからない!」と思ったら他のテキストや映像授業を活用しながら進めてみよう!
最後に
今日は「入門英語長文問題精講」を取り扱いました!入門という割には少しレベルが高い参考書に感じました!
しかし1文へのこだわりがとても感じられ、精読をしたい人におすすめの参考書だと思います!
では本日はこれまで!その他の参考書についてはリンク先から!
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