
どうも!リトルドッグです!今日は「必携英単語LEAP」をレビューします!(より簡単な「必携英単語LEAP Basic」はリンク先から)
Basicの方でも述べましたが、非常に画期的で優れた単語帳と感じました。著者の竹岡広信氏は大手予備校「駿台予備校」において人気講師として有名です。その上自身でも塾運営をされるなどご活躍されています。
通常版のLEAPはどうでしょうか!?レビューするのが楽しみです。
必携英単語 LEAP はこんな人におすすめ

- 世の中全ての大学受験生!!
- 使いこなせなければいけない単語と読んで理解できればいい単語を分けて覚えたい人
- 丸暗記が苦手なので単語に一言ついているような単語帳を探している人
必携英単語 LEAP の特徴
では以下で必携英単語LEAPの特徴をまとめてみたいと思います!
- WritingとSpeakingで使いこなせるActive VocabularyとReadingとListeningで意味がわかるを目指すPassive Vocabularyに分類している
- 単語にCEFRを記載している
- Part 1〜4の4パート構成である
- Part1の前には入試で問われる基本動詞を掲載している
- 頻出で入試に問われる形を、注意でその単語を使用する際の注意点を挙げている
- Tipで語のニュアンス(アドバイスやイメージ)を示し、丸暗記にならない工夫がある
- 見出し語、単語訳・頻出・注意・Tipなどの情報、フレーズor例文、フレーズor例文訳の順で掲載されている
- 対象は高校1年から高校3年、大学受験としている
- 音声をダウンロードすることができる。見出し語+語の意味、英語→日本語、日本語→英語、用例と4種類の音声がある。
- 学習アプリがあり、4択の確認テストが自身で行える
Basicに引き続き、他の単語帳にはない多くの特徴を有する単語帳です。
必携英単語 LEAP に対するリトルドッグの私見
はじめに大方の感想を言えば「素晴らしい」の一言である。
初版発行から5年で20刷という脅威の重版がされているのも納得な単語帳である。
使いこなさなければいけない単語をActive Vocabularyとし、
読んだり聞いたりして理解できればいい単語をPassive Bocabuaryとしているのが秀逸である。
掲載されている例文やフレーズも1つではない。場合によっては5つも掲載されている。このように使用例が豊富な単語帳を今まで見たことがない。
一問一答で単語を覚えると文章中で訳が出てこないこともある。覚える段階から質のいいフレーズや例文に触れることができるのは素晴らしい。
一問一答テストを「数研Library」という学習アプリで160円買い切りで使用することができる。


出題範囲の指定や出題数の設定も選ぶことができる。今までやって正解したもの不正解だったものから出題することやランダムに出題させるなど出題対象を選ぶ機能は十分である。

英語→日本語だけでなく日本語→英語、さらには英語例文→日本語訳などの出題も可能だ。
掲載されている豊なフレーズや例文もアプリで利用できることも嬉しい。小テストを自分で行えるようになったことで記憶の定着にも必ず役立つだろう。
掲載されている単語レベルもB2までと難関大学にもしっかり対応できるレベルである。
現在販売されている単語帳の中でトップレベルの使い勝手を誇る単語帳だと感じた。
一つ懸念材料があるとすれば
アドバイスや例文など多数の情報が掲載されているため、真面目に全部確認してやろうとするとなかなか進まないというところです!!
単語帳はあくまで単語を覚えるものなので、そこは忘れないでくださいね
最後に
今日は「必携英単語LEAP」をレビューしました!一言で言えば「素晴らしい」単語帳でした。
今販売されている中で最もおすすめと言ってもいいかもしれません。自分にとっても色々と勉強になる、そんな単語帳でした!これは間違いない単語帳です!
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の投稿はリンク先から!
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