
どうも!リトルドッグです!今日は「必携英単語LEAP」からBasicをレビューします!
(より難しい通常版の必携英単語LEAPについてはリンク先から!)
2020年初版、2023年に第8刷のものを用いてレビューします。著者の竹岡広信氏は駿台予備校において人気講師として有名です。それもあって、このLeapという単語帳は始めてレビューしますが、非常に楽しみな単語帳です!
必携英単語LEAP Basic はこんな人におすすめ

- 中学校〜高校2年レベルの単語を習得したい人
- 発信に使うための単語と読んで理解できればいい単語を分けて覚えたい人
必携英単語LEAP Basic の特徴
次に必携英単語LEAP Basicの特徴をまとめておきます
- WritingとSpeakingで使いこなせるActive VocabularyとReadingとListeningで意味がわかるを目指すPassive Vocabularyに分類している
- 単語にCEFRを記載している
- Part 1〜4の4パート構成である
- Part1には単語だけでなく熟語も掲載している
- Part2、3にはActive Vocabulary、Part4にはPassive Vocabularyが掲載されている
- 語のニュアンス(アドバイスやイメージ)を示し、丸暗記にならない工夫がある
- 見出し語、単語訳・語のニュアンス・語の入ったイディオム、フレーズor例文、フレーズor例文訳
- 対象は中学校の復習から高校2年としている
- 音声をダウンロードすることができる。見出し語+語の意味、英語→日本語、日本語→英語、用例と4種類の音声がある。
他の単語帳に比べてかなり特徴が多い単語帳だと感じました!
必携英単語LEAP Basic に対するリトルドッグの私見
初版発行から3年で8刷まで重版がされているのも納得な単語帳である。
使いこなさなければいけない単語をActive Vocabularyとし、
読んだり聞いたりして理解できればいい単語をPassive Bocabuaryとしているのが秀逸である。
実際に頻繁に会話で使用する単語がある一方で高度な文章でしか出てこない単語もある。このような基準で覚えるべきを分けている単語帳はこのLeapシリーズを除いて他に存在しない。長年駿台予備校でトップ講師を務めている著者であるからの発想である。
CEFRも記載しており、単なる大学受験を超えた利用が可能である。
単語 1つ1つに一言アドバイスがついており、覚える際の手掛かりになる。それにより単に英語→日本語の丸暗記、一問一答のような学習にならずに済む。
一問一答テストを「数研Library」という学習アプリで160円買い切りで使用することができる。


出題範囲の指定や出題数の設定も選ぶことができる。今までやって正解したもの不正解だったものから出題することやランダムに出題させるなど出題対象を選ぶ機能は十分である。
英語→日本語だけでなく日本語→英語、さらには英語例文→日本語訳などの出題も可能だ。


このように様々な工夫がされており、非常に優れた一冊である。
対象が中学の復習〜高校2年となっているので掲載されている単語レベル自体は決して高くない。
最後に
今日は必携英単語LEAP Basicをレビューしました!
始めて参考にした単語帳でしたが、非常に良かったのではないでしょうか!これからは常に選択肢に入るような優れたものであると感じました!
みなさんも是非参考にしてください!では本日はこれまで!
その他の学習参考書関連はリンク先から!
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