今日はZ-KAIから出版されている英単語クリティカル+を取り扱ってみます!
あまり評判は聞かない単語帳ですが…どうなのでしょう?難易度やオススメ勉強法もリトルドッグ的に考えてみたいと思います!
英単語クリティカル+ はこんな人にオススメ
- 色々な日本語訳ではなく、「この単語はこういう意味!」と単純に覚えたい人
- 似た系統の単語がまとめて掲載されている単語帳を探している人
- 1冊で大学受験までカバーできる単語帳を探している人
英単語クリティカル+ の特徴
ここではリトショで扱った他の単語帳との比較で、英単語クリティカルの特徴だとリトルドッグが感じるものをまとめてみます!
- パートごとに収録されている語が違う
P1では日常、P3ではデータ情報を読み取るのに必要な語など段階を経てよりアカデミックになるように構成されています
P4では文理に分けて単語を収録しています - ページについているQRコードを読み取ることで音声を確認できる
各英文は2回読まれます。日本語訳は読まれません。 - 見開き2ページに単語約20個とフレーズ、次のページに例文と訳が掲載されています
- 単語は系統ごとに分類されていて、グループ分けされています
難易度は中堅私立大学〜国立、難関大レベルと幅広くカバーされていると感じました!単語のグループ分けや音声も手軽に聞けることからバランスが取れた単語帳だと思います!
英単語クリティカル+ に対するリトルドッグの考察
単語の訳に関しては一問一答に近い形です。最小限にとどめているような印象を受けます。この単語帳の最大の特徴だと感じます!なので単語→単一訳とテンポよく覚えていきたいですね!
レイアウトのせいか「なんか単語多いな〜」と感じましたが、総語数1700と他と比べてもそれほど多くありません。やはり一度にバンと出されると英語が苦手な人には少し精神的負荷が大きいですよね!
逆に言えば見開き一度でまとめて単語を覚えられるので楽かもしれません。青と白のストライプ調なので視認性もよく、快適に単語学習ができます。
単語帳の難易度は高校英語ど真ん中の印象です。英検の難易度で言えば準2級〜2級です。これ一冊で通常の大学受験に臨むことができる語彙レベルだと感じました!
おすすめ勉強法
Unitごとではなく、単語のグループごとで勉強するといいかも!
この単語帳は単語の系統別にグループ分けがされているよ!けれどUnitをまたいでグループの単語が続いていたりする。せっかく同じ系統の単語がまとめられているならそれを一気に覚えてしまった方がいいよね!
音声は単に2回英文が読まれるだけ、そして見開きの例文が順番に流れてくるので聞きたい英文だけ再生するなどの使い方ができない。少し不便なので余裕があれば活用するといいと思うよ!
最後に
今日は英単語クリティカル+を取り扱いました!あまり評判にはなっていない単語帳ですが、難易度やまとめ方はバランスの取れた単語帳だと思います!
もし気になる人がいれば是非手に取ってみてください!
では本日はこれまで!その他の学習参考書はリンク先から!
リトショからのオススメ単語帳はこちらから!
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