どうも!リトルドッグです!今日は英単語・熟語Bricks1をレビューしたいと思います。2018年初版発行、2021年2月に出回っている第6刷を使用してレビューします!
初めてレビューする単語帳なので、どのようなものか非常に楽しみです!
英単語・熟語Bricks1 はこんな人におすすめ
Littledog
- 高校1、2年程度の単語を実用ベースで覚えたい人
英単語・熟語Bricks1 の特徴
以下でBricks1の特徴をまとめておこうと思います!
- 高校のコミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ教科書と民間の英語資格・検定試験を分析対象としている
- CEFR B1レベルの育成を目指している
- 単語・熟語、単語訳、例文訳、例文の順番で掲載している
- ページ下に注目!という形で単語のイメージや文法の知識などを掲載している
- 折ることで様々な使い方ができるように工夫されている
- STAGE1〜STAGE6の6段階となっている
- Stage1、2→A1 3、4→A2 5、6→B1とCEFRで掲載が分かれている
その中でUnit1〜10まで分かれている - Unit10の後にはIdiomsが1ページ掲載されている
- Unitが終わった後にはチェックという形で全てのSTAGE内の全ての単語が一覧として掲載されている
- 専用のアプリ「いいずなボイス」が存在する
- QRコードを読み取ると音声を再生できるようになっている
音声が流れるだけでなく画面上にも例文や単語、日本語訳が掲載される - 見出し語1762+熟語600を掲載している
まさしく最近の単語帳!という機能を備えています。受験だけでなく英検などへの使用も考えられているのが嬉しいです。
英単語・熟語Bricks1 に対するリトルドッグの私見
単語帳自体に工夫が施されており、折って使用することができる。この機能を使うと
英語→日本語訳
日本語訳→英語
英語単語→英語長文
と確認することができるようになっている。ターゲットよりも折った際の使用用途が多いようになっている。
掲載されている例文も実用ベースのものが多く、そのまま覚えて使えるようなものだ。
他の単語帳は入試からの文章であったりして、非常に硬いものも多い。こちらは検定試験等も良く分析した上で、検定にそのまま使用できるような言い回しを選んで掲載していることが伝わってくる。
単語を覚えるだけでなく、その使用まで確認でき、なおかつその暗記が即役に立つという最高の循環である。
特徴が非常に多いことからも分かるように単語帳の随所にこだわりが見え、良く作り込まれている単語帳だと感じた。
訳が一つしかないなど単語の深掘りはされていないなど、易しい単語帳の特徴も持っている。
最後に
今日は英単語・熟語Bricks1をレビューしました!大学入試だけが英語の全てではない!
そんな新しい時代を感じる単語帳でした!特に大きかったのは例文がそのまま使える形になっていること!これは非常に有効!
確かに思えばこのような単語帳ってなかったなと思わされる単語帳でした。
では本日はこれまで!その他の学習参考書関連の投稿はリンク先から!
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